倉本昌弘プロ 殿堂入り
NEWS
2024.03.08
倉本昌弘プロ
日本プロゴルフ殿堂入り
国内ツアー通算30勝で永久シードを持つ倉本昌弘プロが8日、神奈川県のパシフィコ横浜で行われた
ジャパンゴルフフェアで、日本プロゴルフ殿堂入りの顕彰式典に出席しました。
1973年以降で功績を残したプレーヤー部門で表彰を受けた。
倉本プロは2003年のアコムインターナショナルで国内初の「59」を記録するなどレギュラーツアー31勝の
永久シード選手で、シニアツアーでは2度の賞金王になる。
また、1999年のJGTO発足に尽力し、PGA会長は8年務めるなどコース外でも活躍。
10歳からゴルフを始めて、プロになったのが25歳とわたしはとても遅かったです。
そのころから生意気にも10年もやればプロを止めようと思っていた、そんな私が68歳までプロを続けるとは思ってもおりませんでしたと、しみじみと振り返り、多くの歴代の方々と一緒に殿堂に入ることは本当に嬉しい。
プロになってから契約していただいたブリヂストンスポーツの皆様、
ウェアのBLACK&WHITE様、長い間ありがとうございました」と、喜びと感謝を述べた。
「今後も70歳まではシニアツアーで活躍をしていきたいと思っております。
エージシュートすることも大変な喜びとなっておりますので、多くの試合に出て成績を残していきたい。
今後は、1人でも多くの方がゴルフを続けていけるようにサポートしていきたいと思っております」と、展望を語った。
今後も倉本昌弘プロの応援を宜しくお願い致します。