2012年1月31日 17:08 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 R vol.4 Tour Of Qatar
こんにちは、もう一人のメカニックたまいです。
SCOTTのホームページをご覧いただいて、ありがとうございます。
昨日、自転車通勤で青山通りを走行中、白バイの警察官に止められました。
何かな?と思って止まったところ、私のSUB10改はDISCブレーキなので(リアはXTRの140㎜ローター仕様)後ろからは一見ノーブレーキに見えたとのこと。
こちらに近づいた時点でそのことに気が付いたようで、恐縮した様子で「お気をつけて」と見送られました。
ノーブレーキピストに代表されるルール違反自転車の取り締まりは、しばらく前にTVニュースで取り上げられましたが、一時の事ではなく続けているようです。
自転車界全体で「当然のルール」として広めていきたいものです。
さて、タイトルのお話です。
Greenedge別府選手の本年初戦、ツアーオブカタールの開催が2月5日と迫ってまいりました。
2月の5日から10日までの毎日、その名の通り中東のカタールで行われる全6ステージのステージレース。そのうち、6日の第2ステージはチームタイムトライアルです。
砂漠の国のレースなので基本的には高低差の無い真平らなコースを強風の中で淡々と走り、最後のスプリント合戦で全てが決まる場合が多く、実質的にタイム差が付くのはタイムトライアルのみで後はゴール勝負言っても良いレースです。
つまりは
風が強い
→エアロロードのFOILは有利!
スプリント決着
→Greenedgeはスプリンターチーム!!
これは注目です。今回のレースでの別府選手の仕事は序盤のアシストとゴール前のリードアウト。エーススプリンターを助ける雄姿が見られること請け合いです。![]()
TV放送はスカパーで、26日にハイライト放送のようです。
非常に楽しみです。また更新します。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
2012年1月23日 18:10 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 R vol.3 FOILプローツアーレースを初制覇!
こんにちは、もう一人のメカニックたまいです。
SCOTTのホームページをご覧いただいて、ありがとうございます。
前回ご紹介しましたSCOTT Foilを使うオーストラリア初のプロチームGreenedge。
今季スタートしたこのチームは先日、地元オーストラリアの国内選手権をサイモン・ゲランス選手が制覇し、Foilにワンデーレース初勝利をもたらしました。
その後、チームは全6ステージ(+タイム外のクリテリウム有り)の国際ロードレース、ツアー・ダウンアンダーに出場し、21日の第5ステージで2位に入ったゲランス選手がその時のタイム差を生かし、総合優勝を決めました。
オーストラリア国内選手権男子ロードを制し、そのチャンピオンジャージを1年着る権利を得ているゲランス選手。
別府選手も昨年日本選手権ロード、タイムトライアルを両方勝利し日本チャンピオンジャージを獲得しています。
Greenedgeの二人のナショナルチャンピオンにこれからもご注目ください!
2012年1月17日 17:48 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 R vol.2 はじめまして、もう一人のメカニックです!
昨年の10月にサイクルショップのスタッフから転職し、GOLDWIN SCOTTの「もう一人のメカニック」として勤務しております。
さて、皆様、自転車ロードレースはお好きですか?
私は海外ロードレースが大好きです。
深夜のTV放送でツール・ド・フランスを見ていた学生のころから、選手の着ているカラフルなチームレプリカジャージでいつも走っていました。
4人のうちの一人別府史之選手がGreenedgeチームに所属し、SCOTT Foilに乗って世界を転戦します。
そのGreenedgeチームはチームの地元、オーストラリアの国内選手権を制し、その勢いのままに、地元では最大規模の国際ロードレース、ツアー・ダウンアンダーに出場しています。
北半球が中心のロードレースでは、今はまだレースシーズンのスタートでしかありませんが、反対側の南半球では真夏のスポーツシーズン真っ盛り。
チームにとっては1年で1番大事とも言える6日間のステージレース、大ベテラン、ロビーマキュアンを筆頭にオーストラリア人選手だけでメンバーを揃えてきました。(...おかげで別府選手は出場しませんでしたが)
そんなレースが今日から本格スタートします。本文中のリンクページではこれから情報が更新されていくものと思いますので必見ですね。
別府選手はツアー・オブ・カタールから今シーズンはスタートの予定。
Foilフレームの空気抵抗の少なさを「自分の体の空気抵抗が増えたと錯覚するほど」と評価してくれた別府選手とSCOTTバイクの活躍にご期待ください。
また情報が入りましたら更新します。ありがとうございました。
2011年12月28日 11:00 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 vol.27 2011年をふりかえり・・・
どうも、メカニックのイワフジです。
SCOTTのホームページをご覧いただきありがとうございます。
この度はSCOTT BIKE 2012年モデルのホームページの掲載が遅くなっている事を大変申し訳なく思います。
2012年モデル展開を楽しみにされている方々やSCOTT BIKE ユーザーの方々にもご迷惑をお掛けしている事かと思います。
一部作業中になっておりますが、年明早々には全てのページの開設を目指し作業が、進んでいるところです。ご期待ください。
メカニック通信の方も今年後半ペースが垂れてしまいまして、反省をしているところです。来年は新しいメカニックと共に、もっと楽しんでいただけるテーマをご提供できればと思っております。
SCOTT BIKE に関しましては、来季 "GreenEDGE Cycling"というプロチームへバイク供給が決定しプロツアーに参戦いたします。
NEW MODEL FOILが、プロツアーに本格参戦となりますので、結果が大変楽しみです。
また、所属する日本人の別府史之選手の活躍にも期待しております。
みなさまも、ぜひ力強い応援をよろしくお願いいたします。
もう今年を振り返る頃になりました。
初めてバイクを購入された方・イベント初参加の方・いろいろでしょうが、自転車がきっかけで少しでも、日常生活が楽しくなったと思っていただければ、嬉しく思います。
来年、さらなる活動やチャレンジを抱いている方々もいらっしゃると思います。わたくしも、少しでもお力添えが出来るように努力をしたいと思います。
サイクリストには辛い冬に入ったばかりですが、無理せずマイペースで上手い自転車との付き合い方が出来ることを願っています。
2011年7月20日 18:21 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 vol.20 ぶらりニコタマ。
どうも、メカニックのイワフジです。
SCOTTのホームページをご覧いただきありがとうございます。
みなさま、いかがお過ごしでしょか?
日頃35℃前後が当たり前の感覚になってきました。
夏ですね。
本日、関東は台風接近中です。
本当に夏ですね。
暑いが、自転車には乗りたい。
または、買いたい・・・という方へ。
ぶらりライズ二子玉川プチツーリング。
ぜひぜひ、お越しください。
(注意:画像とツーリング内容は関係ございません。)
2011年7月12日 18:10 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 vol.19 次世代エアロロードバイク登場。
どうも、メカニックのイワフジです。
SCOTTのホームページをご覧いただきありがとうございます。
ついに、次世代エアロロードバイク"FOIL"が発表されました。
2010年ツールドフランスの一部ステージにて、プロトタイプが使用されていた事は、ご存知の方も多いと思います。
・軽さに優れたピュアレーシングフレームのADDICT。
・SDS搭載でロングに適したCR-1。
・空気抵抗に対し優れた能力を発揮するPlasma。
この3つの要素が大きく関わっています。
ロードフレームは進化の過程で、新素材"カーボン"を採用する事により、軽量化の道をたどりました。 しかし今、一部メーカーでは軽さへの追求は、ある程度実現し、 終止符が打たれようとしています。
しかし、SCOTTの軽さへの挑戦は"ADDICT"により達成された今、
SCOTT BIKEは次のステージに挑戦する必要がありました。
" YOUR NEXT BIKE "
FOILの詳細は、SCOTT CARBON BIKE ディーラーへ・・・。
2011年7月11日 12:32 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 vol.18 T T - Project
どうも、メカニックのイワフジです。
SCOTTのホームページをご覧いただきありがとうございます。
みなさま、"SCOTT Team TT Project"をご存知でしょうか?
このプロジェクトは、パーツ供給メーカーのシマノと共同で行った、
エアロバイク(パーツ)の研究開発プロジェクトです。
09年ツールドフランスで、実際に選手が使用したバイクを2009年のサイクモードで展示をしました。
憶えていらっしゃる方もいるかと・・・。
今回ご紹介する"
トライアスロンチーム"TeamCOMMERZBANK"の選手からの
フィードバッグも大きくフレームの設計・開発に反映されています。
"Plasma3"は現存するTTフレームの中で、
もっとも空気抵抗に対し優れているエアロフレームです。
SCOTTの特許技術のIMP製法とHMXカーボンにより、
フレーム単体1395g・フォーク390g・専用シートポスト260g。
TOTAL 2045gとTTフレームにしては非常に軽く仕上がっています。
さまざまなチューブ形状がテストされ、
ほぼ全ての部分のチューブ水平断面がUCI3:1レギュレーションのチュービングになっているのが、空気抵抗の面で優れている事を物語っています。
そもそも、SCOTTバイクブランドの立ち上がりはエアロバー(DHバー)。
いち早く、空気抵抗に関して目を付け、効率の良いパーツを作り上げた先駆者。
時代は繰り返すのです。
空気を切り裂く
TTバイク、自転車愛好家を虜にするオーラを持っていますよね。
次回は、次世代エアロロードバイク"
FOIL"のお話です。2011年7月 8日 09:27 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 vol.17 CR-1進化論
どうも、メカニックのイワフジです。
SCOTTのホームページをご覧いただきありがとうございます。
ピュアレーシングモデルの座をADDICTに譲る事になったCR-1。
2010年に、今までと異なった方向に進化をいたします。
振動吸収性を極めた、ロングライドバイクというポジションに進路を変えました。
ロングライドに適した、フレームジオメトリー。
軽さを妥協しない"インナーバテッド・カーボンチュービング"の採用。
NEW CR-1
振動吸収性に関して説明しますと、振動から発生するバイブレーションを従来CR-1の3分の1のスピードで緩和するというデータが出ています。
ライダーの疲労軽減だけでなく、荒れた路面での走行安定性と路面追従性がUPしています。
CR-1 Innovation Technology Design ロングライドモデルという格付けにも関わらず、
完成車重量の面から見ると、CR-1SL(79DUR)で6.6kgと申し分の無い軽さ。
ADDICTにピュアレーサーの座を譲ったとはいえ、"Carbon Racing-NO.1"の名に恥じないポテンシャルの高さを持っています。
2011年7月 7日 09:48 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 vol.16 軽量競争時代
どうも、メカニックのイワフジです。
SCOTTのホームページをご覧いただきありがとうございます。
2000年以降、カーボン素材の積極的な導入により、スポーツバイクはさまざまな用途に合った変化をしていきます。カーボンが技術的に成熟しつつある近年では、軽量化への挑戦がされてきました。
2007年、SCOTTは軽量競争に他社を圧倒する衝撃的なモデルを発表します。
フレーム単体790g・フォーク330g - ADDICTです。
(MARK CAVENDISH のバイクです。) 08
これは、カタログ記載の完成車市販モデルとして、世界で最も軽いバイクでした。
ADDICTには、CR-1をさらに進化させた新しい技術が採用されています。
"インテグレーテッド・モールディング・プロセス"(IMP製法)です。
製法詳細に関して2007年当時は、トップシークレットとされています。
IMP製法を用いる事で、大幅にカーボン素材を削減されました。
(ヘッドチューブ周辺だけで11%のカーボンを削減)
この製法により、Vol.15であったのカーボンアミアミ柄が消えました。
カーボン素材も"
HMXは、強度50tと30t高品質カーボンをコンビネーションさせたフレーム素材です。ADDICTのHMFフレームと比較をすると、HMXフレームの方が20%ほど剛性が上がっています。
2007年から5年間。今だに軽量フレームの代名詞になっている"ADDICT〝ですが、軽さだけでなく、バイクスポンサーをしていた"Team Columbia HTC"の09年シーズン132勝という、凄まじい成績をささえたのです。
HTC-COLMBIA TEAM MOVIE TDF 2010
2011年7月 6日 10:57 | GOLDWIN, SCOTT
メカニック通信 vol.15 カーボンが違うのです。
どうも、メカニックのイワフジです。
SCOTTのホームページをご覧いただきありがとうございます。
SCOTTが、カーボンロードバイクの市場投入を始めたのが2003年のお話。
それから2012年のFOILまで到達するのに9年の歳月がかかっております。
(個人的には、すさまじい進化のスピードだと思っています。)
今回は、その進化の過程を数回にわたりご紹介させていただきます。
" Scott Carbon Racing NO.1 "すべては、ここから始まりました。
2003
04年には、CR-1TeamIssueがフレーム単体880g・フォーク360gと、他社を圧巻する重量のフレームをプロツアーに導入。数々の実績を残しました。
CR-1
そもそもSCOTTのカーボンにまつわるストーリーが世の中に出たのは、1992年モノコック製のダウンヒルバイクから。
その後1996年にカーボンのしなりを生かしたフルサスペンションXCバイク"Endorphin"を発表。
1999年に"Intoxica"-2000年に"Strike"。
2003年CR-1ロードフレームが登場するまでは、MTB中心のカーボンフレーム開発でした。
このように、カーボンにとって、とてもよい環境とはいえない、MTBフィールドで培ったノウハウが、現在のSCOTTカーボンバイクの礎になっております。
当時のCR-1フレームのカーボン表面画像です。
アミアミが見えます。
アミアミ?と言うほどでは無いですが、カーボン地の模様は確認できます。
実は、ここにSCOTTカーボンフレームの更なる進化と軽量の秘密があるのです。
次回は、ADDICTの進化についてです。

