地球環境とともに

環境基本理念 | 環境方針 | 環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証取得
「エコテックス100規格」の認証を取得 | 2009年度の重点的取組実績
環境を考える製品開発コンセプト「GREEN IS GOOD」 | 商品購入を通じて植樹「ワンプロダクトワンツリー」実施

エコをテーマにした国内唯一のトーナメントに特別協賛

 

環境基本理念

 

私たちには、自然と共存し調和ある繁栄を実現する崇高な使命が与えられています。
ゴールドウイングループは、スポーツウエアをはじめ各種機能ウエアの企画、製造、販売を通じて環境負荷の低減を目指すとともに、健康総合企業として地球環境にやさしい商品の提供により環境への有益な影響を増進するなど、地球環境保護への姿勢を以下の環境方針に定めます。

 

環境方針

 

  1. 事業活動又は保有する設備が適用を受ける環境に関する法律、規則及びその他要求事項を遵守するとともに、可能な限り自主基準を設定し、環境の汚染予防と保全に努めます。
  2. 事業活動が環境に与える有害な影響を認識し、全社員参加によりその影響を低減し、緑の地球を守ります。
  3. 環境影響を改善するための目的・目標の設定、及び見直しを実施し、継続的な改善活動を実施します。
  4. エネルギー及び資源の使用量・排出量を充分に認識し、限りある地球資源の有効利用、産業廃棄物の削減を実施します。
  5. 持てる経営資源を結集して独自の技術を開発し、人の健康と環境にやさしい商品の開発を推進します。
  6. 自然と生き物が健康体でありつづけるために、自然環境に調和し、地域社会と共存できる企業であり続けます。

環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証取得

 

グラフ

ゴールドウイングループの環境マネジメントシステム推進体制
環境保全活動に関する重要な方針、政策、課題に関して審議する場が環境委員会です

スポーツアパレル業界では初の取得

 

ゴールドウインの富山工場は、スポーツアパレル業界では初めてISO9001(1998年10月ハイテック事業部)とISO14001( 1999年11月)の認証を取得しました。

 

また2006年2月には、環境保全と環境配慮商品の開発に着手したことに加え、資源の無駄づかいを減らしながら事業効率を上げるために、ゴールドウインの全事業所と染色センターでも、ISO14001の認証を取得。行動指針のひとつである「きれいな経営」により、経済活動を推進するのと同時に、環境に配慮した商品、活動、サービスでも社会に貢献しています。

 

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「エコテックス100規格」の認証を取得

 

エコテックス100
エコテックス認証マーク
繊維製品の安全性を保証するエコテックスのマーク。展示の際やカタログ上で使用されている(製品上ではマーク使用は行われていない)

グループ会社の品質安全を保障

 

ゴールドウインのグループ会社、富山県ニット工業センターの染色センターは、2002年にエコテックス100規格の認証を取得しました。エコテックス規格100は、有害物質の影響をなくすことを目的とし、繊維の全加工段階における原料、半製品、最終製品に適用される、世界的に統一された試験・認証システムです。

 

直接肌に触れる素材に染色加工を行っている当染色センターでは、本認証を取得することで、高い安全性と透明性、素材品質の信頼性を確保しました。なかでも肌着・下着の安全性は、消費者からも求められていることのひとつ。エコテックス100の取得は、消費者とゴールドウイン双方にとって大きなプラスになります。また当染色センターは、環境の維持・改善を推進するため、2006年の2月に、ISO14001の認証も取得しました。

 

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23009年度の重点取組実績

 

グラフ1

地球温暖化対策

 

環境方針「地球の汚染予防と保全活動」にもとづき、電力、ガス、重油などの使用量を減らし、CO2排出量の削減を推進しました。また返品にともなうCO2排出を極力避けるために、返品率の低減活動を行っております。染色センターでは、ボイラーで使用する燃料を重油から環境負荷の少ないLPガスに切り替えました。

 

グラフ2

廃棄物の削減

 

環境方針「産業廃棄物の削減」にもとづき、富山工場で2005年ゼロエミッションを達成しました。ゼロエミッションとは、廃棄される産業廃棄物を再資源化し、最終埋め立て量ゼロを目指す活動です。染色センターでは、染色加工で発生するC反(再加工できず廃棄)の発生率の低減にも取り組んでいます。

 

グラフ3

環境配慮型商品の推進

 

環境方針「人の健康と環境にやさしい商品の開発」にもとづき、「GREEN IS GOOD」のコンセプトを掲げ、環境配慮型商品の開発に努めました。また昨年から、商品を回収した後に原料化して、再度商品化する「循環型リサイクルシステム」を導入しました。

 

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環境を考える製品開発コンセプト「GREEN IS GOOD」

 

リサイクル
循環型リサイクルシステム対応商品
リサイクル可能なナイロン繊維を使用したザ・ノース・フェイスの「撥水コンパクトジャケット」
リサイクル
循環型リサイクルシステム対応商品
吸水即乾、UVカットのメッシュ素材を使用したエレッセの機能Tシャツ

GREEN IS GOODは、「くりかえし使う(GREEN CYCLE)」「選んで使う(GREEN MATERIAL)」「大切に使う(GREEN MIND)」の3つを軸としたプログラム。ゴールドウインはスポーツアパレルメーカーのポジションから、環境に配慮した製品の開発、環境への負荷を軽減する取り組みを、これらコンセプトのもとで展開しています。

 

GREEN CYCLE──くりかえし使う

 

使用後の製品を回収して、新たな製品として再生する循環型のリサイクルシステム。回収された製品は、石油から製造した場合と同レベルの高純度原料に再生されるため、限りある化石燃料を無駄にしません。すでに存在する製品から、このシステムにより新しい製品を生み出せます。これによりCO2排出量を大幅に削減できます。

 

GREEN MATERIAL──選んでつかう

 

ポリエステルなどリサイクル可能な繊維や、ユーカリ、竹、ヘンプなど成長の早い植物を原料とした繊維、テンセルやモダールなど環境負荷の少ない天然素材、無農薬の畑で育てられたオーガニックコットンなどを採用。これら素材のことをGREEN MATERIALと呼んでいます。

 

GREEN MIND──大切に使う


循環させるよりも大事なことは、ひとつの商品をできるだけ長く使っていただくこと。頻繁に循環させることを防ぐためにも、お客様に愛用してもらえる製品づくりにつとめます。

 

循環型リサイクルシステム
循環型リサイクルシステム
回収したポリエステルやナイロン繊維製品を、品質を劣化させることなく、何度でも新たな製品として再生可能。最終的にはゴミとなるリサイクルとは異なり、永久的に資源を循環させられます

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商品購入を通じて植樹「プロダクトワンツリー」実施

 

エコ
エコフレンドリー商品一例

通算1,700本の植樹を達成

 

ザ・ノース・フェイスは、2008年に引き続き、2009年も「ワンプロダクトワンツリー」キャンペーンを実施しました。当キャンペーンは、お客様がエコフレンドリー商品を1点購入するごとに、社会貢献活動団体CSPを通じて1本の木を植えられるもの。2009年には対象商品を19品番用意し、1,500本の植樹を達成しました。2010年度は、前年以上の植樹を目指します。

 

エコフレンドリー商品とは、地球環境への負荷を軽減した商品群のこと。リサイクル素材を使用することで、製造段階で環境負荷を軽減した商品群と、循環型衣料品リサイクルシステムに対応することで環境負荷を軽減したものがあります。温暖化の抑制、生物多様性の回復/保全に役立つ植樹にご協力くださったお客様には、お礼として記念カンバッジ(2個1組)とフライヤーがプレゼントされます。

 

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エコをテーマにした国内唯一のトーナメントに特別協賛

 

スタッフ
循環型リサイクルウェアを着た会場スタッフたち
ゴミ分別
ゴミは100パーセント分別
再利用可能な資源は有効活用。分別したペットボトルのキャップは、NPO法人エコキャップ推進協会を通じて、世界の子供たちにワクチンを届けることに活用されました

次世代トーナメントのあり方を提案

 

エレッセは、ITF(国際テニス連盟)、JTA(財団法人日本テニス協会)公認、賞金総額男女各10,000ドルのオープントーナメント「エレッセ甲府国際オープンテニス2010」に特別協賛しました。当トーナメントは、大会スローガンに「エコなトーナメント」を掲げた国内唯一の大会。2010年3月20日から4月4日の開催時には、エコを推進するさまざまな取り組みが見られました。

 

スタッフウエアには循環型リサイクルウェアを採用し、ナイター設備などで消費される電力に配慮するなど、エコを意識した取り組みを実践。小学校の机やイスの足に使用済みテニスボールを取りつけ騒音を緩和する試み、試合球を開封する際に出るアルミプルタブを回収し、車イスを購入する運動にも貢献しました。またリユース素材の紙皿をはじめ、大会運営に必要となるすべての紙資材にはリサイクル紙を採用。ほかにも会場近辺への足として、甲府市リサイクルセンターから購入したリサイクル自転車を使用するなど、次世代のテニストーナメントのあり方を提案しています。

 

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