八ヶ岳を愛する女子ふたりが語る
「自然の楽しさとウエアの大切さ」(後編)

前編に引き続き、八ヶ岳を中心に独自の山岳写真を発表し続ける写真家・野川かさねさんと、
料理研究家兼レストランオーナーシェフの山戸ユカさんが繰り広げるスペシャル女子トーク。
後編では、八ヶ岳ならではの気候や防寒対策、さらに、おふたりがそれぞれに
最近のお気に入りというTHE NORTH FACEのベストについて語っていただきました。

野川かさねさん プロフィール

フォトグラファー。写真家・ホンマタカシ氏に師事したあと、2005年にフリーランスとして独立。八ヶ岳との出会いを機に山と自然をテーマとした作品を発表。「山岳写真」の新しい世界を切り拓き続けている。写真集に「山と鹿」(ユトレヒト)、「Above Below」、「with THE MOUNTAIN」(wood/water records)、著書に「山と写真」(実業之日本社)、著書に「山と山小屋」(平凡社)、共著に「山・音・色」(山と渓谷社)「山と山小屋」(平凡社)など多数。自然を楽しむことを提案する編集ユニット「noyama」やクリエイティブユニット「kvina」としても活動中。

山戸ユカさん プロフィール

料理研究家、DILL eat,life.オーナーシェフ。玄米菜食とアウトドア料理を得意とする。2013年に生まれ育った東京を離れ、八ヶ岳南麓に移住。季節の野菜を中心としたレストランDILL eat,life.をオープン。現在は八ヶ岳を中心に、イベント出店やケイタリング、レストランでの料理教室も行う。著書に「山戸家の野菜ごはん」シリーズ全3部、「DILL EAT,LIFE. COOKING CLASS」(グラフィック社)、その他多数。自然を楽しむことを提案する編集ユニット「noyama」としても活動。

寒暖差が激しい
八ヶ岳の南麓ならではの防寒対策。

山戸:八ヶ岳の南麓では、秋本番になると朝晩だけでも薪ストーブを焚くようになって、寒さが本番を迎えると最も寒い日でマイナス20℃近くになることもあります。一方で、日照時間は日本一と言われるほど晴れている日が多いのも特徴で、気温は低くても、陽が当たっているところはすごくポカポカ。日向と日陰の体感温度の差や朝晩の寒暖差はすごく大きいんです。
野川:そのおかげできっと野菜がおいしいんですよね。
山戸:でも、ちょっとした買い物でも防寒にすごく気を付けていますよ。寒い日にクルマで出かけて脱輪でもして動けなくなったら命に関わりますから(苦笑)冬の時期はどこへ行くにも防寒着と水筒、ちょっとした保存食を持って出るくらい。
野川:その点、光電子を使ったベストは軽い上に、気軽に持ち歩けていいですね。
山戸:実は私、今までベストは避けてきたんですが、今ではレストランと外のちょっとした出入りでも着ていますよ。

袖がないベストは、腕の動きが多いアウトドアでの作業で重宝する。

野川:私も今着ているボードウォークベストを使い倒していますよ。ベストで胴体をあたためていると両腕が出ていても意外と大丈夫なんですよね。尾瀬の撮影やトレッキングでも着たし、街の撮影や日常生活でも着ています。
山戸:実は今年からフリークライミングにハマっていて、メッカと言われる小川山に毎週通っているんです。夕方に陽が落ちた後やビレイ(確保)している時間、仲間が登っているのを見ている時間に、このベストを着ています。光電子のおかげで一度あたたまるとぬくもりが続くので、すごく助かってますよ。
野川:私の場合、カメラやレンズなどの機材をいじるので人に比べて腕の動きが多いんです。結局、袖をまくるのでベストがいいんですよね。このベストは襟がなく、重い荷物を背負っても首が疲れないので、カメラ用のベストとしても活用できますよね。
山戸:アウトドアで料理していても袖が汚れずベタベタしないので思いのほか重宝しています。

自然体で着られるのに、機能性という本質が備わっている。

野川:アウトドアでの活動を始めて一番の変化は、使い捨てカイロをしなくなったことかもしれない(笑)体が寒さに強くなったのではなくて、あたたかいウエアを知ったから。ものすごく寒い日はこのウエアを着ればいいんだ、と。
山戸:やっぱり私たちにとってウエアは道具なんです。道具である以上、中途半端ではダメ。一度汗をかいてしまったら最後、乾きにくく冷えてしまうようでは困るし、重かったりかさばったりして持ち運びにくいのも勘弁。その点、光電子のベストは穏やかなあたたかさが続くし、コンパクトにたたんでカバンにも入れやすいので道具としてよくできています。
野川:どちらのベストも派手すぎず、暮らしの中で着やすい印象がいいですよね。
山戸:アコンカグアは定番のウエアだけど、原色でピカピカしているアウトドアウエアが多い中で、落ち着いた色合いと艶消しのシックさが個人的にはうれしいです。
野川:自然を大げさに捉えず、自然体で着られるのに、機能性というアウトドアウエアの本質がちゃんと備わっている。自然に対する私たちのスタンスにとても近いものがありますね。

野川かさねさん プロフィール

フォトグラファー。写真家・ホンマタカシ氏に師事したあと、2005年にフリーランスとして独立。八ヶ岳との出会いを機に山と自然をテーマとした作品を発表。「山岳写真」の新しい世界を切り拓き続けている。写真集に「山と鹿」(ユトレヒト)、「Above Below」、「with THE MOUNTAIN」(wood/water records)、著書に「山と写真」(実業之日本社)、著書に「山と山小屋」(平凡社)、共著に「山・音・色」(山と渓谷社)「山と山小屋」(平凡社)など多数。自然を楽しむことを提案する編集ユニット「noyama」やクリエイティブユニット「kvina」としても活動中。

山戸ユカさん プロフィール

料理研究家、DILL eat,life.オーナーシェフ。玄米菜食とアウトドア料理を得意とする。2013年に生まれ育った東京を離れ、八ヶ岳南麓に移住。季節の野菜を中心としたレストランDILL eat,life.をオープン。現在は八ヶ岳を中心に、イベント出店やケイタリング、レストランでの料理教室も行う。著書に「山戸家の野菜ごはん」シリーズ全3部、「DILL EAT,LIFE. COOKING CLASS」(グラフィック社)、その他多数。自然を楽しむことを提案する編集ユニット「noyama」としても活動。