バイクを100%楽しむために、
秋冬のウエアはどう選ぶべきか(後編)

前編に続き、モデル兼レーサーとして活躍するREIさんに秋冬のライディングウエアについて
語っていただきました。以前に気象実験室でのさまざまなライディングウエアの
被験者になったことがあるというREIさん。
今回は、より過酷な環境におけるウエアの大切さをお聞きしました。

モデル兼レーサーREI さん プロフィール

1982年東京都生まれ。高校時代に読者モデルにスカウトされ、大学時代から本格的にモデル活動を始める。MTVジャパンのVJを2006~2007年の二年間務め、また広告のモデルとして活躍。GOLDWINのライディングウエアカタログのモデルも務める。現在はモーターサイクルジャーナリストとして、雑誌・WEB・イベント出演など広く活動中。

真冬のツーリングは、
ずっと冷凍庫の中にいるようなもの。

秋冬にバイクを楽しもうとするなら気温や天候の変化への対応が重要で、特に防寒対策は必須です。たとえば、時速100kmの高速道路を2〜3時間走っていると、クルマと違ってフロントウィンドウやルーフがないバイクは、つねにマイナス10℃くらいの外気に晒され続けることになります。冬にもなれば、遠いところまで行かなくても山頂にいるのと同じ状態を容易に味わえてしまうのが、このスポーツの辛さでもあり、面白さでもあります。ずっと冷凍庫にいるのと変わらない環境下で長い時間同じ姿勢を保つのですから、防寒対策としてのライディングウエアがどれだけ大切かはわかってもらえることでしょう。

明らかに違いを感じた、気象実験室でのテスト。

実は過去にライディングウエアの着用テストの被験者を務めたことがあって、本当に冷凍庫の中で風にさらされる経験をしたことがあります(笑)本物のバイクを実験室に設置して、真冬の走行状態に近い環境を限りなく再現したテストです。光電子繊維が使われたGOLDWINのウエアも、もちろん着用しました。実験室の中に何分いたかも覚えていないくらいテスト環境は寒くて、辛いものでしたが、自分の体感でも、サーモグラフィで撮影された画像でも、光電子のウエアは明らかな違いが感じられるテスト結果になりました。テストしたウエアはどれも皆あたたかいものばかりでしたが、光電子のウエアだけはあたたかさの質が異なりました。別の言い方をすれば、瞬間的あるいは短時間のあたたかさで終わった他のウエアに対して、光電子のウエアはあたたかさが長く残っているように感じられたのです。

元気を温存することで、
最後の一瞬までバイクを楽しめる。

即効性があって、一時的に体をあたたかくしたいなら、世の中にさまざまなウエアがあります。しかし、ずっと寒さに晒されて、それが長時間に及ぶバイクでは、やはり単発的なあたたかさだけでは足りないのです。急激に体温が下がるのと、あたたかさを保ったまま穏やかに体温が一定のレベルまで下がっていくのでは、そのあとの疲労感がまったく違うからです。体温の急激な変化を避けることで、1日がかりのロングツーリングでも、元気を温存しながら楽しめます。そうすることで、最後の最後まで楽しく遊べるようになります。仲間とツーリングに出かけてすぐに体が冷えて疲れてしまい、あとは付いてゆくだけで精一杯なんて悲惨なケースは、なんとしても避けたい。せっかく作った時間がもったいないですからね。少しでも秋冬のライディングを経験したことある人なら想像つくでしょう?このスポーツをもっと楽しむために、光電子のライディングウエアはとても頼もしいギアだと思います。

モデル兼レーサーREI さん プロフィール

1982年東京都生まれ。高校時代に読者モデルにスカウトされ、大学時代から本格的にモデル活動を始める。MTVジャパンのVJを2006~2007年の二年間務め、また広告のモデルとして活躍。GOLDWINのライディングウエアカタログのモデルも務める。現在はモーターサイクルジャーナリストとして、雑誌・WEB・イベント出演など広く活動中。