梅雨真っ盛りの東京とはうってかわって、カーチベー(夏至南風)の吹き出した6月の石垣島にて、女性による女性のためのアウトドアイベント第2回を開催しました。
前日の石垣へ向かう飛行機で聞いた天気予報によると台風が接近しているとのこと。台風が近くを通過しただけでも、海はうねり初心者がシーカヤックを漕ぎ出すことは不可能です。不安な気持ちで現地にむかいましたが、思っていたより空は明るく、風もなく、南国特有の強い日差しに迎えられ一安心でした。
参加者の皆さんと合流後、早々に持ち物のチェック、行く場所を地図で確認してさっそく出発。初心者の方ばかりだったのでガイドの八幡さんがシーカヤックの乗り方からパドルの持ち方まで丁寧に指導してくれ、安心して漕ぎ出すことができました。お客様も初心者と思えないほどスムーズにスタートできました。
キャンプ地についてからもさすが女性陣、言われなくてもてきぱきと焚き火用のまきを集め、テントを張り、八幡さんが作ってくださる食事の準備を手伝います。
その後シュノーケルとフィンをつけての泳ぎでも皆さん初めてなのに臆するところなくどんどん沖へと泳いでいきます。石垣の海はまるで竜宮城のように色とりどりの魚がいっぱいです。見とれているうちに八幡さんが今晩のおかずを取ってきてくれました。
多少雲があったので地平線に沈むところまでは見られませんでしたが、空一面の色が変わるようなすばらしい夕日も見ることができました。それまでは騒いでいた女性陣も静かになりしばらく思い思いの場所で夕日の沈むのを眺めていました。都会で働いていると気づかない、一日の終わりをゆっくりと感じることのできるこの時間がシーカヤックキャンプのよさのひとつです。
しかし、夕食が始まるとその浸っていた気持ちはどこへやら。ガイド八幡さんによる初めて食べる魚三昧のご馳走を楽しみ、OrionBeer片手に大騒ぎでした。このまま焚き火を囲んでの女子トークに突入したら、いったいどうなることかと思いましたが、泳ぎ疲れたのか、みな早々に寝てしまいました。
今回は初めての試みということで、1泊2日の短いキャンプでしたが勇気を持って参加してくださったアウトサイドガールズのみなさん本当にお疲れ様でした。身体と五感すべてをつかってどっぷりと自然に浸るこの喜びを忘れず、都会に疲れたらまたアウトドアへ飛び出していくきっかけになってくれたら嬉しいです。 |