Oval InTENTion 50周年を記念したテント

オーバルインテンションは、1975年に登場した世界初のジオデシック構造のドームテントです。
20世紀の発明家、バックミンスター・フラーの理論や哲学をもとに開発され、フラーの提唱するDO MORE WITH LESS(最小で最大の効果を成す)という思想を具体化しています。従来のテントにはないインパクトのある見た目かつ優れた耐久性と居住性を実現しており、当時話題となりました。

そんなエクスペディションテントの背景を残しつつ、オートキャンプのベースキャンプ用テントにリニューアル。

フライシートとキャノピー生地には、発電所・工場などから排出されるガスに含まれるCO2を分離・回収し原料の一部に加工することで生まれた繊維を採用した環境配慮型循環素材を採用。裏面にはメタリックコーティングを施し遮蔽率を向上しています。
ポールは当時と同じくリングで固定する仕様で、前後左右に動くことで応力を均等に分散します。

ポールのカラーと、リングやグロメットのテープのカラーを連動させ設営をしやすくしているなど、オートキャンプ用テントで培ってきた技術を多く落とし込んでいます。また、当時のオーバルインテンションより前室と後室を広くするなど、大人が楽に出入りできるよう利便性を向上。大人3人が寝ころべる広い室内空間を確保しています。換気ができるよう、ベンチレーションやメッシュウィンドウも配備。

ポール(別売り)を使用することで、前室のフロントパネルを立ちあげることができ、タープのように使用することも可能。
インナーテント内上部にギアロフトを配備し、小物など身の回りの物を置くなどテント内のスペースを有効活用できます。テンショナー付きライナーコードを使用することで、グローブやウエアなどのハンギングも可能。
フットプリント付き。

・Goldwin Online Store 一部店舗 限定販売
・店舗受取り注文についてはご利用いただけません

取扱説明書