オーバルインテンション50周年を記念したミニサイズテント

オーバルインテンションは、1975年に登場した世界初のジオデシック構造のドームテントです。20世紀の発明家、バックミンスター・フラーの理論や哲学をもとに開発され、フラーの提唱するDO MORE WITH LESS(最小で最大の効果を成す)という思想を具体化しています。
従来のテントにはないインパクトのある見た目かつ優れた耐久性と居住性を実現しており、当時話題となりました。

オーバルインテンション50周年を記念し、エクスペディションテントの背景を残しつつオートキャンプのベースキャンプ用テントにリニューアル。

そして、オーバルインテンションのその構造の美しさをより身近に体感できるミニサイズモデルを特別企画しました。
キャノピー生地には、発電所・工場などから排出されるガスに含まれるCO2を分離・回収し原料の一部に加工することで生まれた繊維を採用した環境配慮型循環素材を採用。
ポールは当時と同じくリングで固定する仕様で、前後左右に動くことで応力を均等に分散します。

テントのボトムには、当時のカタログの紹介文を載せており、当時のイノベーションをより身近に感じることができるアイテムです。

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