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その日のうちにリカバリー。
それが自分をバージョンアップさせる秘訣。

プロクライマー

Akiyo Noguchi野口啓代

小学5年の時にフリークライミングと出会い、クライミングを初めて1年で全日本ユースを制覇。以降、国内外の大会でトップレベルの成績を残し続け、08年にはボルダリングワールドカップで日本人として初優勝。その後も年間総合優勝を4度も成し遂げるなど世界屈指のクライマーに。東京2020での活躍には世界が注目する。

問題をその日のうちに解決するという意識

2014、2015年には2年連続でボルダリングワールドカップ年間王者に君臨。野口啓代は、巧さ、柔らかさ、強さを高次元で備えるクライマーとして、世界のどんな大会でも認められる存在だ。現在、どのようにカラダをケアし、コンディションのキープをはかっているのか、話を聞いてみた。
「試合後に意識するのはまずクールダウン。カラダのバランスが悪い状態のまま寝てしまうと、次の日にもひきずってしまうような気がして。だからカラダのどの部分に疲労が溜まっているか、どの部分の筋肉が痛いか、出来る限りその日のうちにチェックするようにしています。問題があれば、ストレッチなどでほぐしていきますし、深い呼吸を入れて大きくカラダを動かす。私の場合は"その日のうちに解決する"ということをとても大切にしているんです」
東京2020では正式種目に採用される「コンバインド(複合)」に挑戦する野口。スピード、ボルダリング、リードの3種目すべてハイレベルなクライミングを求められる、難しい競技だ。そのため、これまでより強く意識するようになったというカラダのリカバリー。厳しい種目でトップに君臨し続けるためには、カラダを回復させる努力と技術も当然、問われるのである。
「競技を続ければ続けるほど、心技体のバランスは大切なんだと痛感します。ココロも身体も、どこかが偏っていると大事な試合で力を発揮できません。バランスをキープするにはセルフマネジメントが必要で、なかでも疲労のリカバリーは常に意識しなければならない重要事項だと思っています」

失敗のなかに成功のヒントがある

世界のトップを競うボルダリングワールドカップでは実に4度の年間優勝を達成。その実力はすでに世界の認めるところだ。キャリアを重ねるにつれ、どんどん進化してきた野口。成長を続け、常にワールドクラスの舞台で戦い続けられる理由について聞いてみた。
「精神的にはポジティブすぎても、ストイックすぎてもうまくいかない。それが難しいところですね。特に大切だと思っているのは、失敗した時、その理由は何だったかを考えて、自分に足りないものを自覚し、次の練習からはそれを強化していくこと。失敗の中から強くなっていくのかなと思うことも多いんです。だから勝っても負けても、得るものはあるといつも意識していますね」
課題をクリアしようとする時、ムーブ(手足や体の動き)の美しさを気にしないという野口。試合の時に考えるのはただ、勝つことだけ。とにかく課題をクリアし、ライバルよりよいタイムを叩き出せれば、周りからどう見えようが問題ないと、きっぱり話す。どんな質問に対してもよどみない言葉で返す冷静さ、毅然とした態度が印象的だ。
小学校5年生の時にはじめてフリークライミングを体験したという野口。振り返ればその時以来、クライミングの魅力にとりつかれ続けているが、彼女の情熱は一向にさめることなどない。そのモチベーションの源はどこにあるのだろうか。
「自分にとって大切なこと、なにかひとつのことを頑張るのはとても楽しい。そして私の頑張りを見て、他の誰かが心を動かされるとしたら、そんなに嬉しいことはありません。だからやっぱり登り続けるんです」
そんな野口のモチベーションを掻き立てる大舞台が、もう来年に迫る。彼女の戦いがどれだけ多くの人の心を揺さぶることになるのか。期待は高まる一方だ。

ストレスを軽減する高機能ウェアの存在

重要な試合になればなるほど集中できるという野口選手。いわゆる「ゾーン」に似た状態をこれまでより多く経験。そんな時は、どれだけ登っても疲れにくく、楽しく、良い結果を出せるという。
「結果を出すには、練習中や試合前に、どれだけストレスを減らせるかっていうことも大きいと思います。そう考えると、やっぱりウェアにこだわらずにはいられないんです」
世界の舞台で戦うために、C3fitのギアを選んだ野口。いまや、コンディション維持やリカバリーには欠かせないアイテムだと話す。
「長時間、飛行機で移動する時はC3fitのタイツを穿いています。そうすると脚のむくみが抑えられるんです」
タイツはトレーニング中にも野口のクライミングをしっかりサポート。絶妙のフィット感が適切なムーブを後押ししてくれるという。
「すごくピタっとしているので、筋肉が逃げない感じなんです。このタイツを穿いていると自分が行きたい方向にスッと行ける。本当に動きやすいんです」
肩甲骨周りを大きく動かすクライミング中は、コンフォートワークアウトブラも必需品。クライマーにとってストレスを最小限に抑えてくれるマストアイテムなのだという。
「肩甲骨や背中がすごく動かしやすい。どんな動きをしてもウェアが干渉しないんですよね。これを着用していると、本当に大きく動きやすい。クライミング中はこれしか使っていません」
インタビューが終わるや否や、ウォールに取り付いた野口。今日も、淡々と、冷静に。心身のバランスを意識しながら、課題と取り組む日々が続いていく。

GEARS

プロクライマー 野口啓代の愛用ギア

Inspire Fit Long Tightsインスパイアフィットロングタイツ

3FW59100 | ¥9,500+tax

BUY

厚手のポリエステル素材を採用しているので、タイツの一枚穿きスタイルにも対応。着圧が筋振のブレを抑制し、運動効率向上の効果も期待できる。クライマーにも最適なシンプルなルックスのタイツ

Comfort Work-out Braコンフォートワークアウトブラ

3FW87101 | ¥3,500+tax

BUY

野口選手も愛用する編み立て成型タイプのスポーツブラ。高い伸縮性、フィット感でクライマーの動きをサポート。肩紐は幅が広めで腕の上げ下ろしの際、ストレスを最小限に抑えてくれる。背面はYバック構造で肩甲骨をフリーに。

Inspiration Long Tightsインスピレーションロングタイツ

3FW06320 | ¥12,000+tax

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一般医療機器「弾性ストッキング」の血行促進効果を持つ、段階着圧設計のロングタイツ。血行促進効果によりむくみを軽減。最適なコンディションキープに貢献する。C3fit独自の立体設計と素材でフィット感も抜群。

一般医療機器「弾性ストッキング」
販売名 シー・スリー・フィット インスピレーションロングタイツ
届出番号:16B3X10003001011

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