ゴールドウインが目指す
「サステナビリティ」

当社は「スポーツのある豊かな暮らしを築き上げること」を経営理念とし、健常者にも障がいのある⼈にも分けへだてなくスポーツを楽しむ機会が与えられるよう、「する⼈」「⾒る⼈」「⽀える⼈」の三者を等しく⽀え、誰もが健やかに暮らせる「共⽣社会」の実現に寄与することを指針にこれまでCSR活動に取り組んでまいりました。

2015年国連において採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」が目指すものは、当社が目指すものと同じ「共生社会の実現」です。そのため、当社でも微力ながら貢献できるSDGsの目標があると考えます。

そこで、当社は、「CSR(企業の社会的責任)」ではなく、「サステナビリティ(持続可能性)」という考え方をより重視し、SDGsを軸とし、社会的責任により幅広くチャレンジしていきます。

SDGsのゴールは、別々に達成するものではなく、各々がつながりを持ち、相互に作用するものです。ゴールドウインが目指すサステナビリティも、環境配慮だけではなく、社会との関わり、経済活動も含めた当社の事業そのものに関わるものです。

SDGsでは、17の目標を「People(人)」「Prosperity(豊かさ)」「Peace(平和)」「Planet(地球)」「Partnership(連帯)」に分類しています。本レポートでは、2017年度の当社の主な活動を、当社の事業活動があてはまる3つ(People、Prosperity、Planet)に大別し、ご報告いたします。

持続可能な開発目標(SDGs)17のゴール

持続可能な社会構築への貢献

スポーツを一番に考え、心から愛し、自ら実践し、より良い製品・サービスの具現化につなげていく―― そんな想いを込めて、当社はタグラインとして「SPORTS FIRST:スポーツ・ファースト」を掲げています。企業理念「スポーツのある豊かな暮らしを築き上げること」の実現に向けて、私たちはすべての取り組みにおいて、スポーツ・ファーストを貫いています。

PEOPLE

誰もが健やかに暮らせる「共⽣社会」の実現に寄与する。

健康な人にも障がいのある人にも分けへだてなくスポーツを楽しむ機会が与えられるよう、「する人」「見る人」「支える人」の三者を等しく支え、誰もが健やかに暮らせる「共生社会」の実現に寄与することを目指します。

【ゴールドウインの取り組み例】

  • 障がい者スポーツへのサポートと、障がい者スポーツに対する理解促進に向けた取り組みを推進。
  • 障がい者雇用を促進。障がい者アスリートも社員として在籍。
  • 子どもたちを対象にしたスポーツ支援活動を開催。

【関係するSDGs目標】

PROSPERITY

持続可能な「豊かさ」を多彩な側面から追求する。

技術革新の追求、職場環境の整備、地域のスポーツ振興など、多彩な側面から持続可能な「豊かさ」について常に考え、取り組みを推進します。

【ゴールドウインの取り組み例】

  • 研究開発施設を開設し、最先端技術を駆使したスポーツウエアの開発を始動。
  • 健康経営優良法人「ホワイト500」に認定。
  • 変化し続けるお客様のニーズに応え、さらなる豊かさを提供できるよう、業態やサービスの開発も推進。

【関係するSDGs目標】

PLANET

美しい自然環境を次世代に確かに受け渡す。

環境に配慮した製品の開発、楽しみながら環境への負担を減らせるようなアイデアなど、スポーツ用品メーカーとして環境のためにできることを「GREEN IS GOOD」のコンセプトのもとで展開しています。

【ゴールドウインの取り組み例】

  • 循環型リサイクルシステム「GREEN CYCLE」の仕組みを強化。
  • 商品の長期使用を支える修理体制を構築。
  • 「環境基本理念」と「環境方針」を定め、持続可能な社会実現のための行動計画を作成。

【関係するSDGs目標】

PEACE & PARTNERSHIP

「平和・安全・ガバナンス」と「SDGs実施推進の体制・手段」

現時点では、当社の事業活動により貢献できる3つのP(People、Prosperity、Planet)に分類される取り組みに注力します。今後、PeaceとPartnershipに分類される取り組みについて、当社ができることを検討してまいります。