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        Time for
        self-reflection,
        self-love

        自分を愛し、自分と向き合う時間

        VOL 03.

        相楽のりこさん

        ヨガインストラクター

        Time for self-reflection, self-love

        自分を愛し、自分と向き合う時間

        Vol.03 - NORIKO SAGARA

        肌のような着心地の良さにこだわった、
        「DANSKIN」の“BRA・LEGGINGS”を愛用する女性にインタビュー。
        本コンテンツでは、彼女たちのライフスタイルや人生観、
        そして“自分を愛し、向き合う時間”に迫ります。

        • 「私」を知り、理解すること。
          そうすることで
          本当の意味で自分を愛し、好きになれる。

          ヨガインストラクターの相楽のりこさんが愛用する「ALLONGE LEGGINGS」は、ボディをやさしく包み込む滑らかで柔らかい風合いが特徴のハイウエストレギンス。相楽さんにとっては、“自分を愛する時間”に欠かせないアイテムでもあります。
          「自分を愛することとは、自分を知ること」と話す相楽さんに、大切にしている朝の時間の過ごし方や、丁寧に生きることについて、話を伺いました。


        • 毎朝の日課そのものが「自分を愛すること」に繋がる

          ヨガスタジオ『TODAY SAGARA YOGA STUDIO』を主宰し、ヨガインストラクターとして多方面で活躍する傍ら、ダンスキンアンバサダーとしても様々なコンテンツに参画いただいている相楽のりこさん。

          周りの人をやさしく包み込む、明るくてヘルシーなオーラが印象的ですが、いっさいの無駄がなく鍛え抜かれた肉体美からは、芯のある人柄や情熱、ストイックさも感じさせます。

          そんな相楽さんが大切にしている時間。
          それは毎朝のヨガプラクティスなのだそう。

        • 「ヨガを始めて3〜4年目ぐらいから、もう10年ほど続けています。はじめは『インストラクターとして説得力のある指導がしたい』という思いで自分に課していたのですが、今では自分と向き合い、丁寧に生きるために欠かせない大事な時間です」。

          毎朝ヨガを行い、自分を見つめる時間を作ること。そうすることで「自分を大切にできるようになる」と相楽さんは言います。
          「ヨガを行いながら自分の心と身体の状態を観察し、自分と向き合います。その中で、私は何が好きで、どんな時に楽しいと感じるのか?そういう『自分自身の幸せの価値観』がわかると、自分を大切にできるようになるんです」と笑顔で語ります。

          言い方を変えると、そうした作業は「自分を客観視すること」なのだそう。相楽さんは、自分を客観視することが人生で一番大切なことだと力を込めます。

          「自分を客観視できるようになると、人と比べなくなるし、自分自身がどうありたいのかを考えて行動できるようになります。『これが好き』とか『これをやりたい』という主観は、心の自然な状態なのでもちろん大事ですが、その時の感情の浮き沈みで余計な一言を言って相手を怖がらせたり、自己嫌悪に陥ったりして自分に返ってきてしまうんですよね。

        • でも、客観視できていればひと呼吸おくことを覚えたり、疲れている時は『今日は早めに帰ろう』と判断できる。疲れていたり、イライラしていることがダメなのではなくて、しょうがないと受け止めて、『まずは疲れを取ろう』『大事な決め事は明日にもちこそう』って、自分を大事にできるようになるんです」。

          その時の勢いで行動して後悔したり、誰かを困らせてしまったり。そういった経験は誰にでもあるでしょう。そしてきっと誰もが、そんな自分を変えたいと思うはず。でも、その解決策は「感情をコントロールすること」ではなく、「自分を見つめて、大切にすること」なのです。そんな風に、目の前のことから一歩引いた眼をもち、意識を変えるきっかけとなるのが、ヨガであり、自分を客観視することなのだと相楽さんは言います。

        • 客観視することで手放していく価値観とは

          一つひとつのことを瞬発的に打ち返すのではなく、まず受け止めて、自分にとっても周りにとってもポジティブな形にしてバトンを渡していくこと。あるいは何かを選択していくこと。こうした丁寧な作業こそが自分を大切にすることであり、それは結果として「あの時ちゃんと判断できたな」「こっちを選んだから、いい結果が生まれた」という自信にもつながります。そうやって自分を信じる力がついて、きっと、もっと自分を好きになることもできるはず。

          さらには、ある価値観を手放すことができると相楽さんは言います。
          それが、ギブアンドテイクの価値観。ギブアンドテイクとは、一見イーブンでわかりやすい関係に見えますが、「何かをしてあげたから、返してほしい」という考え方に相楽さんは違和感を覚えることもあるのだそう。

          「ヨガの哲学では、(調和する、自然の法則)ダルマの法則というものがあります。いわゆる『徳を積む』という考え方です。奉仕の精神で生きること、自分に何ができるか、自分の役割を理解し今できることやるべきことに尽力する。自分がする行いは奉仕、捧げものであり、結果はギフト。自分の行いは、いつか自分にとってベストなタイミング、ベストな形でギフトとして返ってくるというもの。客観視する眼が備わったことで、私はこのダルマの法則の方がしっくりくるし、優しい連鎖が生まれる素敵な価値観だなと感じます。

        • やっぱり、ギブアンドテイクを続けているとギブアンドテイクの人しか集まらないんですよね。でも、「やってあげたから、返して」という価値観を手放して自分がやりたいと思うことをシンプルに行動に移していると、気づいた時に手を差し伸べてくれる人がいたり、誰かが助けてくれたり、優しいバトンが回ってくるんです。消費者から貢献者になることで、人間パワースポットになる!自然とそれができたら美しいですよね、周りも、自分も」。

        • 身体のリズムを作る上で欠かせない「腸活」

          毎朝のヨガプラクティスでは、内面的に「自分を愛する方法」を教えてくれた相楽さん。では、身体については?と伺うと「デトックスです!」とのお答えが。リズムよく軽やかに過ごすために、腸活や排出することを意識しているのだそうです。

          「身体のケアについても、気づいたきっかけは朝のプラクティスなんです。腸の調子がいいと身体も軽くなるし、気持ちもハッピーになる。人間、“出す”とスッキリするんです!(笑)だから、食べたものを朝しっかり出すサイクルを意識して過ごしています」

          具体的には、食事の間を16時間空ける“オートファジー”の仕組みを実践中なのだとか。

          「食事後、16時間空けて空腹の時間を作ることで、身体が消化から排出する方向にエネルギーを使うので、朝の時間帯にスッキリと出すことができます。私ももともとは便秘症だったからよくわかるんですが、便秘が続くとメンタルにも響くし、肌にも影響します。16時間空けるようになって、毎朝、身体も心も軽やかに気持ちよく一日をスタートできるので、腸活は欠かせない習慣です。スッキリすることがこんなにも気持ちいいんだ!ということに気づくことも大切。結局すべて朝のヨガプラクティスから始まってるので、みなさんにもぜひ朝ヨガをはじめてみてほしいですね」

        • 朝のヨガプラクティスに欠かせない、着心地抜群の「ALLONGE LEGGINGS」

          毎日、相楽さんの朝はヨガプラクティスで始まります。心と身体のコンディションに耳を傾け、自分と対話する大切な時間。そこに欠かせないのが、ダンスキンのハイウエストレギンス「ALLONGE LEGGINGS」です。

          「とにかく柔らかくて履き心地がいい素材感が大好き。でもしっかりフィットしてヨガをしている時も身体に合わせて伸縮して、ウエスト部分も落ちないので気持ちよく動くことができます。あと、意外とポイントなのが足首の部分までフィットするところ。くるぶしまで隠れて、なおかつ生地が浮かないので足のラインがキレイに見えるんです。ヨガはもちろん、カジュアルなウエアと組み合わせて普段着としても楽しめるところも気に入ってます」。

        • フィット感と着心地を兼ね備えた「ALLONGE LEGGINGS」は、ホールド感がありながらも身体を締めつけないため、相楽さんは一日ずっと履いていることもあるのだとか。

          「光沢のある生地だとウエアっぽさが気になることもあるんですが、ALLONGE LEGGINGSは肌馴染みのいい素材なので、見た目を気にせず一日中履けるのもすごく便利ですね」。

          ナチュラルにフィットして、履く人の身体だけでなく心にもハッピーを届けてくれるALLONGE LEGGINGS。優しく足を包み込むように、これからの相楽さんの「自分を愛する時間」にもそっと寄り添い、一瞬一瞬を大切に生きる相楽さんの人生をポジティブにサポートしていきます。

        PROFILE

        相楽のりこさん
        Yoga instructor / DANSKIN AMBASSADOR

        ヨガスタジオ『TODAY SAGARA YOGA STUDIO』オーナー/ヨガ講師/1980年生まれ /東京都出身
        幼少時代から10年間器械体操の選手として活躍。19歳より12年間タレント、女優として活動する中でヨガを学び始める。自身の経験からストレッチをとり入れた身体にしっかりアプローチしていくプログラムを提案。アウターマッスルはやわらかく、呼吸と共に身体の軸をしっかりつくっていくヨガプラクティスを行っている。2017年3月自身でオーナー兼プロデュースを手がけるヨガスタジオ『TODAY』を東京、千駄ヶ谷にオープン。日常の中にヨガを取り入れる生活の心地よさを伝えていきたいと思い実践を通してシェアしている。
        「ヨガを毎日の習慣に!1日の中に自分を見つめる時間をつくる生活が心と身体の健康につながり、人生が輝く!」と、ヨガを取り入れる生活のヘルシーライフを伝えていきたいと思い、さまざまなヨガイベント、メディアに講師として多数出演。2014年より毎年、バリ島ウブドにて「自然との調和・活性・デトックス」をテーマに自身のヨガリトリートの開催も行っている。

        資格
        JYIA日本ヨガインストラクター協会2級認定、JYIA日本ヨガインストラクター協会1級シニア認定、ヨガニードラセラピスト指導者資格ASANA MANDALA teacher’s training 80H認定・指導者資格

        TODAY SAGARA YOGA STUDIO
        Instagram : @norikosagara_japan