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        VACUUM FIT

        3Dフットスキャナー搭載
        バキュームステーションによるフィッティング

        img_vacuum01.jpg

        最大の特徴は3Dセンサーカメラによる360度スキャニング機能。フィッティングするブーツを選ぶ前にユーザーの足型を正確に計測することで、ベースとなるブーツそのものを選択する段階から「適切なフィッティング」を高精度かつスピーディにサポートする。
        もちろん、シェル自体を熱成型する際に、この計測データは大いに活用され、成型における作業時間は大きく効率化される。さらに、ステーションに接続している各種成型ツールとデータベースは常に連動し、ユーザーそれぞれの履き心地や滑りの好みや傾向に対応した微細で絶妙な調整も可能だ。
        新型バキュームステーションの設置場所については、こちらのページ(バキューム・フィット・ブーツ取扱店の最新情報)を参照。

        3Dフットスキャナーによる

        専用のソックスを着け、ステーションの台上に立つ。3Dセンサーカメラが両足の周囲を自走移動し360度で撮影しユーザーの足形を正確に計測。

        ユーザーの足形データはフィッシャー本社のサーバーに直ちに送られ、ダイレクトで解析結果がフィードバック。わかりやすくリアルな3D模式図としてステーションのモニターに表示される。

        ユーザーの足形をデジタル解析
        ユーザーの足形とのデータ照合

        ユーザーの足形データは、ブーツ設計データと連動した専用WEBカタログと自動照合される。モデルごとに、どのブーツがマッチング率が高いのかを一覧で確認できる。

        データ上でユーザー自身の足形と選択したブーツの設計データを照合し、アタリ部分の圧などを最終把握し、熱成型する箇所や範囲、変形率をシミュレーション(バーチャル・トライ・オン)。

        バーチャル・トライ・オン
        エアコンプレッサーを利用した成型

        足形にあわせ広がったシェルを、クーリングパッドで冷やしながら圧縮することで、広げる部分と、狭くする部分のカスタマイズを同時に実行。バキュームステーションに内蔵されたPCと連動して機能する。


        バキュームステーションによる
        フィッティング

        バキュームステーションによるフィッティング

        シェル全体のフィッティングが可能なバキュームステーション。ユーザーが可動式のプラットフォームに乗り、前傾角など任意のスキーポジションの設定を物理的に調整しながらフィッティングを実行する。
        シェル成型は、オーブンで加熱したシェルにインナーを入れて履き、クーリングパッドを装着して圧縮することでフルフィットが完成する。


        バキュームゾーンフィットによる
        フィッティング

        バキュームステーションによるフィッティング

        アタリが大きい部分、気になる部分に、シェルの外側から直接熱を加える電熱機能付パッドを使用しシェルを成型する。
        必ずしもシェル全体に熱成型をする必要がないケースで使用。ブーツオリジナルの理想的なシェルバランスを崩さず、必要部位のみに熱成型を加える効率的なカスタマイズ。

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