アルペンスキー TRANSALP SERIES SERIES｜FISCHER（フィッシャー）公式サイト

TOUR SKI

TRANSALP

イントロダクション

TRANSALP

尽きることのない雪山へのチャレンジ

ツアースキーは、目的が異なれば異なるタイプの用具が必要になる。前人未踏のパウダーにシュプールを刻みたいと願う冒険家もいれば、自分自身やレースのために速く効率よく滑りたいと思う人たち、景色を楽しみたい人もいる。目的は違っても彼らに共通しているのは、チャレンジを楽しむために軽量のギアが必要だということ。だからこそフィッシャーは豊富なノウハウでツアースキーに特化したテクノロジーを有効に活用し、各々のツアースキーヤーの目的に応じたハイクオリティなギアを提供している。

コメンタリー

山田琢也

フィッシャーマウンテンプロジェクトメンバー
スキーマウンテニアリング&
テレマークスキースペシャリスト

>>>スキーヤープロフィール

TRANSALP は登りを、下るためのアプローチと捉えない私たちにピッタリのギア。私たちの冬はとにかく忙しいです。早朝に仲間と落ち合い、日の出をピークで迎え、下山後そのまま出勤。そんなエクストリーム出社に欠かせないのが体力とTRANSALP です。
ハイクアップ時の脚の持ち上げやスライド時の軽量感で登坂も楽しめます。経験豊富なスキーヤーはもちろん、登山やトレイルランなどの夏山からBCスキーデビューを果たしたいという方にもピッタリです。もちろん滑りがしっかりしているスキーであることは言うまでもありません。

石坂博文

フィッシャーマウンテンプロジェクトメンバー
国際山岳ガイドサッポロマウンテンタイム主催

>>>スキーヤープロフィール

2020年冬のシーズンは、地元の北海道をはじめ、東北、ヨーロッパでガイド活動をし、シーズン通してスキーはHANNIBAL 96 CARBON、ブーツはTRAVERSE CSを使用しました。
HANNIBAL 96 CARBONは北海道の深雪からヨーロッパのアイスの急斜面、春の悪雪まで幅広く対応してくれました。乗り心地の良さよりも、どちらかというと山岳での信頼度が高いスキーだと思います。 2月にオーストリアのオートルートと言われている、ジルブレッタ山群のスキーツアーに行った時も、新雪、クラスト雪、アイスバーンといった幅広いコンディションで、非常に頼りになるスキーでした。日本の山岳でも軽さ、スピード、信頼性においてその威力を発揮してくれると思います。

松澤幸靖

フィッシャーマウンテンプロジェクトメンバーR
Topnotch所属

>>>スキーヤープロフィール

日本でも手軽に山でスキーを楽しむ「SKIMO」は浸透してきています。最軽量のTRANSALP RC CARBONは金具を含めて通常のアルペンスキーの３分の１以下です。このようなスキーを履いている人は薄めのスーツをまとって山を移動するイメージも強いため「スピードを追求するスポーツ」と解釈されがちです。しかし、それだけではありません。軽くて細めのスキーを扱うことは、バランス感覚とともに、あらゆる条件下でターンする為の、スキー本来の楽しさを再認識させてくれるのです。時には、ゆっくり自然と対話しながら雪の高原を移動してみたり。軽さと手軽さはいかなる場面でも大きなアドバンテージになります。誰でも楽しめ、スキーの面白さを追求できるTRANSALP RC CARBON。きっと今まで感じることのなかった新たな扉を開けることになるでしょう！