第4回大会

今大会は風がほとんどなく、絶好のコンディションとなり、参加者はプレーを楽しみながら障がい者福祉への理解を深めました。富山市のあかりハウスのスタッフらもボランティアで大会運営を支えました。

大会の模様
大会の模様 2002年5月22日 北日本新聞夕刊掲載

プレー後の表彰式で寬仁親王殿下は「昨年の大会での寄付が障がい者の自立に利用されうれしい」とお言葉を述べられ、大会の精神が広がっていることを喜ばれました。

第4回大会成績(敬称略)

  • 総合の部

  • 優勝宮下 繁昭
  • 二位石谷 吉孝
  • 三位渡辺 昭洋
  • 四位山下 重雄
  • 五位田中 徹郎
  • シニアの部

  • 優勝福井 修一
  • 二位川合 昭至
  • 三位佐藤林左衛門
  • 四位山田 粂雄
  • 五位橋爪 寛一
  • 女子の部

  • 優勝森口 祐子
  • 二位中村 容子
  • 三位沼田 純子

大会にさきがけ、寬仁親王殿下は心身障がい者共同作業所「あかりハウス」(富山市安養坊)をご訪問、作業の様子などをご覧になられました。昨年の大会の贈呈金を活用し、作業所の隣に開かれた喫茶店で「あかりハウスを育てる会」の本間一正会長や同作業所の田中ひさ子所長から作業所の取り組みの説明を受けられ、贈呈金が有効に利用されていることにご満足されたご様子でした。

贈呈先

それいけ仲間たちの家【金沢市】

贈呈先活動内容

通所施設・蚕糞染めのストール、ネクタイなど製造

贈呈先用途

施設運営資金としてご活用されました。
独自のストールやネクタイなどを製造され、高級品として販売されています。

第4回大会参加人数/115名

贈呈先/それいけ仲間たちの家【金沢市】 1,000,000円 両砺波二市十か町村手をつなぐ育成会 200,000円

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