いよいよ海開き!
海水浴やSUPなどのアクティビティを
安心・安全に楽しむために
ライフジャケットの重要性が注目されています。
正しい着用方法を学んで
子どもも大人も海を思いっきり楽しもう!
ライフジャケットって??
海や川に落ちてしまった際、着用する人を浮かせるアイテムです。水と密接に関わりあう職業やマリンスポーツ選手、レジャーとして楽しむ人々の安全を守るために欠かせない道具となっています。
どういうシーン・場所で着るの??
海ならヨット、カヤック、ウィンドサーフィン、スタンドアップパドル、水上バイクなど。川や湖ではカヌーやラフティングなどで着用されています。特に、一瞬でも目を離せば危険に晒される子どもは、海水浴や川遊びなどあらゆる水辺のシーンで着用することが推奨されています。
どのように役に立つの??
体を浮かせるという役割に加え、水辺での時間を安心して過ごす役割も果たします。正しく着用することで、万が一の落水時に自身の身を守るだけではなく、救助者が助けやすくなり、二次災害を防ぐことにも繋がります。国土交通省型式承認品ならいっそう安心です。
ファミリーでSUP体験。
ライフジャケットを正しく着用すれば、
楽しい時間がもっと安全に!
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ライフジャケットを羽織ります。
(サイズは体重に応じて変わるので、
スタッフさんに相談しよう。) -
ライフジャケットのフロントジップを
上まであげる。 -
サイドのアジャスターを締める。
本人が苦しくない程度にする。 -
後ろ方股紐を通し、
フロントのバックルに結合させる。
指で動かしても体とライフジャケットとの間に隙間ができないよう、アジャスターを調整しましょう。体だけが水中にすっぽりと抜け落ち、事故につながってしまうかも。
子どもの海難事故は
予期せぬタイミングで起こる
「事故は全国どこの海水浴場でも起こり得ます。よくあるケースは、夢中で遊ぶうちに深場にハマってしまい、慌てた勢いで足を滑らせ溺れてしまうこと。そして、沖へと素早く引く“離岸流”に流されてしまうことです。アクシデントが発生してからは、子どもが自力で難から逃れることは難しいでしょう。砂浜で遊んでいるかと思いきや、ちょっと目を話した隙に沖へと流されていることがあるかもしれません。炎天下では暑苦しく感じるかもしれませんが、波が上がってきたと感じたら特に気をつけて。大切な命を守るため、ライフジャケットをぜひ着用してください」(歌代さん)

逗子サーフライフ
セービングクラブと
HELLY HANSEN
「遠浅で離岸流のない逗子海岸は、20年以上無事故。安心して楽しんでいたけるファミリービーチです。これからもファミリーの笑顔を守っていきたいという想いで、HELLY HANSENからお借りしているライフジャケットの貸し出しや、海で使える車椅子の貸し出し等を実施しています。HELLY HANSENのライフジャケットは浮力帯に厚みがあり頑丈です。股紐もついているのでうっかり脱げてしまう心配もないでしょう。この取り組みを始めた10年前は、海水浴のお客様にとってライフジャケットは遠い存在でした。しかしライフジャケットの重要性を伝え続けてきたことで、多くの方に手に取ってもらえるようになってきて。HELLY HANSENからお預かりしている100着すべてが貸出状態になる日もあります。これからもお取り組みを続け、ビーチ全体の意識を高めていければ」(歌代さん)
