HELLY HANSEN 2018 SPRING SUMMER LOOK

MAKE YOUR
VACATION PLAN

旅していますか?
日々の忙しい毎日の中で、
休暇はダラダラ家で過ごしたいという方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、それは限られた人生の中で少しもったいないかも…。
旅は新しい発見があります。新たな経験が生まれます。
そして新たな自分にアップデートできます。
時にはトラブルもあるかもしれません。
でも、それによって新しいエピソードが生まれます。
ゆっくりするなら、海外の方々のバケーションのように、
旅先で予定を詰め込まずにのんびり過ごしたり、
自分と向き合う時間を作ってあげてはいかがでしょうか。
より充実した、幸せな人生を送れるように。

CASE.1 BRAND DIRECTOR

CASE.1 BRAND DIRECTOR

FISHING IS MY LIFE WORK

釣りは、ライフワーク。
新たな土地へ旅するきっかけになるし、
思考のチャンネルがガラっと変わりました。

釣り好き女子として休暇ができればフィッシングに出かける田所さん。釣り歴は6年。多い時は週に2回のペースで釣りに出かけるのだそう。「きっかけはバーで隣に座った人がたまたま釣り好きで、仲良くなって連れていってもらったのが最初です。疲れていた時期だったのですが、自然に遊んでもらうのが気持ちよくて。釣りはゆったりやるものかと思っていたら、始めてみたら攻める遊びだと気づきました。魚にどうアプローチするかや潮の満ち引きなど情報収集も多く、それを調べるのが楽しくて。休みがとれれば何かと釣りに行ってますね(笑)。特にボートでの海釣りが一番好きで、沖に出て360度全部海という体験はなかなか今までの人生でなくて。そこで見る朝日は非日常で凄く素敵なんです。釣りをきっかけに新たな場所へ旅できるのも楽しいです」
もちろん、大きな魚を釣ったり、何を釣ったかなども釣りの醍醐味ではあるけれど、人と気持ちのつながりを感じるのも大切なこと。「茨城にタナゴ釣りに出かけたことがあって。田んぼの脇にある水路で釣るんですが『和竿』という手作りの竹竿を使わせてもらって。何度か通ったのですが、教えてもらったおじいちゃんが『俺はもう先が長くないから、この竿あげる』って。アウトドアで道具を受け継ぐイメージはそれまでなかったのですが、この想いに感動しました。先輩や友人が増えていくのも嬉しいです」
また、仕事をふくめた日常生活においても良い変化が生まれたのだそう。「魚を『釣りたい!』という欲が強いと魚に伝わると言われていて、不思議なんですがリラックスして呼吸を整えてスッと無心の状態の時に釣れたりして。日々の中でもあせったりイライラしてしまったりする場面がありますが、そんな時は一呼吸置く習慣ができました。急がば回れじゃないけれど、あせらず一旦考えた方が解決が早い。機嫌もよくいられるので、自分もまわりもハッピーになれたり。これまでより視野が広くなったのを感じますね。釣りは、一生を通して続けていきたいです。以前、新潟に3 週間ほど釣り旅行をした時、割烹着を着たお母さんが夕食の魚を釣りにきてルアーで3匹くらい釣って帰った光景を目にして、凄いなと憧れる自分がいて。趣味ではなく生きるための釣りというか…最終目標かも。釣りをライフワークにできたらいいなと思います」

  • キハダマグロの時期、マグロ船でラッシュする相模湾での1枚。遠くでナブラを見つけると我先にと船が一斉に加速!1人がヒットすると全員が協力する、チーム感が堪らない。

  • 登戸の多摩川で仲間と夜に遊んだ写真。暖かくなり生き物が戻ってきた時期。手長海老を釣ったり、雷魚を狙って蛙が釣れたり。子供の頃、近所の自然で体験したような感覚。

  • 相模湾でのシイラ釣り。夜明け前に出航し、走る船上で見る日の出。変化する美しい空の色。この時間が好きです。これから始まる釣りへの高まる期待感と重なりワクワク!

ちょっとした旅先でも、時間ができたら即座に釣り!
コンパクトで機能的な釣りグッズを持ち運び。

旅に出る時は時間ができたらすぐ釣りで遊べるようによくこのセットを持って行きます。リュックは2泊3日旅行までいける大きめサイズ。そこに、釣りでも汚れたらすぐ洗って乾燥できる秋刀魚柄の手ぬぐい、夜釣りに必要な光量があるヘッドライトを。防水で衝撃に強いカシオのカメラは水中に落として魚の動きを確認したり。釣り先輩のおじいさんから頂いた竹竿は、手作りの袋に分解して収納しています。サングラスは、水の光の反射を防ぐ偏光グラスで、動きやすいように紐をつけました。HHのアイテムで欲しいのは夏の海釣りの必需品、ハット。防水で蒸れを防ぐのと、ルアーから顔を守るのに良さそうです。つなぎは膝とお尻をカバーできるので船釣りなどでいいですね。胸元までの長さもよく、釣りの動作を妨げず魚の血からも守ってくれそうです。

IKUE TADOKORO

田所 幾江
ブランドディレクター/コンサルタント

モデルとして活動後、2000年にアパレルブランドPUCH(プフ)をスタート。直営店EHE(エヘ)とともに2015年休止。2015年にはコンセプター・デザイナーとしてアパレルブランド ÉCUI(エキュイ)の立ちあげに参加。2016年フリーランスのブランドディレクター・コンサルタントとして活動開始。釣りをはじめて6年目。東京と和歌山を拠点に、釣りもライフワークとして日々活動中。
BLOG: tadokoro.blog.houyhnhnm.jp

CASE.2 BARTENDER

CASE.2 BARTENDER

THE TRIP GIVES ME A NEW EXPERIENCE

旅は新たな経験値を与えてくれるもの。
ピンチも笑い話になるなら良い経験。
一生忘れないですし。

ロンドンの名門バーでヘッドバーテンダーを経験。現在、東京でフリーのバーテンダーとして活躍する空人さんは、仕事も含めよく旅に出ると話す。「月に1回は旅に出かけていますね。奥さんと国内旅行にも行きますし、海外は1人で行くことが多いです。現地に仕事で呼ばれてそのまま旅することも。東京出身ですが、どこか新たな場所に行きたい欲求は昔から常にありました」
21歳の時、美大に通うために渡英。貯蓄が切れそうになった時に偶然出会った職業がバーテンダーだったのだそう。「日本でお金を貯めてロンドンに行ったのですが、当時1ポンド250円の時代。貯蓄がすぐ底をついてしまって…そんな時に友達から『バーなら紹介できるけどどう?』と誘われて。『英語わからないけどいい? ダメ元でやってみる』と。やってみたらこれが楽しくて。これがバーテンダー人生の始まり」
7年間のロンドン生活を経て帰国する際、世界旅行に出かけた空人さん。その旅の途中、慣れない土地で窮地に追い込まれた。「ロンドンから世界一周チケットを買って。南米のチリからコロンビア、マイアミ、サンフランシスコ、L Aなどを周るものだったのですが、マイアミが物価が高くて…ほぼ無一文状態に。それで、お金を作るためにLA行きチケットを捨ててNY行きのチケットを買いました。旅の途中、コロンビアで出会った友人が住んでいると聞いたので、そこに突然転がり込んで(笑)。バーテンダーの仕事を紹介してもらい、約2ヶ月働いて、東京行きのチケットだけじゃなく日本での生活費までも稼いで帰国しました」
旅に出るとピンチもある。ただそれを乗り切ると自信にも繋がる。「旅は、経験値を与えてくれます。海外だと様々な人種の方々と出会えるし、自分の意思をちゃんと示すために物怖じしなくなったり。ロンドンでパンチされたこともありますけど(笑)。でも笑い話になった方が良い経験ですね。一生忘れないですし。また、例えお金がなくなってもどうにかなります。絶対的にダメになるってことはなくて、どこかにつながる場所はあって、再起するところがある。何なら3ヶ月だけ海外に出て『出稼ぎしてきます!』とかもできると思うんです。そういった自信ができたのも、旅のおかげだと思います」

  • ロンドンに住んでいる仲の良い友人と連休を使ってスペインのマヨルカ島へショートトリップした時。皆でプール付きの家を借り、ビーチでビールを飲んだりと贅沢な旅でした。

  • バーテンダーの友人とスコットランドのアバフェルディー蒸留所へ。ホテル近くにあった湖に夕方出かけたら丁度日没で『すげえカッコいいなあ』と思わずカメラでパシャリ。

  • チリのサンペドロデアタカマでこちらも日没デイツアー。砂漠の山で、てっぺんまで行き、色が変わっていく地平線を眺めながら『これから何していこう』と考えていました。

旅先で歩くのが好きなので、
持ち歩くのは必要最低限の量で機能性が高いもの。

旅で持ち運ぶのは機能的で必要最低限のものです。まず襟なしのシャツは、少しフォーマルなバーやカジュアルなイベントなど、両用できます。G-SHOCKは、昔NYで買ったのですが、耐久性もあって使いやすいです。カメラはGR1-Sでフィルムです。旅先での自由時間は持ち歩いて、1ロールは使い切ります。靴はトレッキングシューズ。防水ですし沢山歩く時や地形がデコボコのところでも活躍しますね。バッグはFOEで防水。荷物も結構入りますし、突然の雨でも安心です。HHのアイテムで欲しいのはこの吸汗速乾でUV加工、そして消臭のポケットTシャツ。旅で暑いところはTシャツ1枚で過ごすことが多いですが、機能がまとまっていていいですね。あと薄手だけど防水で、通気性がいいジャケット。蒸し暑いけどスコールがある地区なんかを歩く時に重宝しそうです。

SORAN NOMURA

野村 空人
バーテンダー

21歳で単身渡英。2016 International Best Restaurant bar of The Year に輝いたHawksmoor Spitalfields barのヘッドバーテンダーを務める。帰国後、Fuglen Tokyoに入社し、数々の賞を受賞。現在はフィンランドのKyrö distillery companyのJapan ambassadorとして活動しながら、今年、ドリンクコンサルタント会社、ABV+を立ち上げた。
INSTAGRAM: @passarinho_in_the_sky
WEBSITE: www.abvplus.com

CASE.3 FASHION MODEL

CASE.3 FASHION MODEL

KEEP TRAVELING FOR MY OWN GROWTH

新しい発見や大きな感動は苦労しないと得られない。
想像できないところに身を置いてこそ自分を磨ける。

東京でモデルとして活動した後、世界で挑戦すべく様々な都市に単身で住み、自らの力で仕事を続けてきたというナツコさん。「モデルとしての武者修行として世界を目指したのが旅の始まり。英語も全然喋れないのに自分で各国のエージェンシーにメールして(笑)。NYやミラノなどファッション都市から、アジア、LA、ケープタウン、中東まで可能な限り挑戦しました。現在はヨーロッパ各国と東京をベースに仕事をしています」
現在は、デンマークのコペンハーゲンに身を置き活動しているという。「仕事で北欧に行く機会があり『デザインも人もなんて素晴らしく完璧なんだろう』と気に入って。いつか住みたいと思っていたのが実現しました。大自然に囲まれた中で生活する北欧は大都市と比べとてもナチュラルでいられます。大都市での生活では毒を持っていないと生きていけないと思っていて。NYに住んでいた時、マサチューセッツの美術館に行こうと友達を誘ってドライブしたんですよ。高速道路を走ってて途中から郊外へ抜けていくのですが、その瞬間に肩の力が抜け体の緊張感がほぐれていったのを感じて。NYに帰ったらまた毒をもって精神的に武装する感覚。大都市と北欧は少し感覚が違いますね」
休みがとれたら美術館などでアートに触れるか自然を感じるのだそう。「仕事柄、休暇は急にできるのですが、とれたら友達にプレゼンテーションをして誘い出し、自然や芸術を体験します。非日常を感じたいんです。信じられないほどの自然や人が作った素晴らしいもの…衝撃を受ける点ではどちらも似ていて。体験し感動することで新たな発見があり、その感動がまた新たな自分や人生を構築していくんです」
様々な都市に積極的に旅するナツコさん。もちろんハプニングもつきもの。ただ、それさえも楽しみ旅を続ける理由は、新たな発見や感動を求めるから。「アリゾナを車で1ヶ月間ロードトリップした時、出だしから砂漠のようなオフロードに間違えて行っちゃって。車のタイヤが砂にはまって出られなくて。4時間くらい炎天の中を… 携帯の電波も安定しない中、最終的に警察のヘリコプターがきました(笑)。でもみんな楽観的だからヤバイ状況なのに大笑いしながらどうにかなるでしょって。結構たくましくなりますよね(笑)。そういった新しい発見や大きな感動は苦労しないと得られないと思っています」

  • ノルウェーの最北端にオーロラを見に行った時。船で過ごす3日間の旅で、オーロラは見られませんでしたが、極寒の中、可能な限り外に出てその神秘的な光景を体感しました。

  • ノルウェーのアウルランドにて。建築家トッド・サンダースが設計したアウルランドルックアウトから眺めるフィヨルドは絶景。大自然と素敵な建築物の融合はこの国ならでは。

  • 世界中のモデル事務所と契約することに奮闘していた時期、ケープタウンのタワーマンションからの1枚。母なる大地と呼ばれエネルギーに満ちた風土に心身の問題も解決。

使い慣れた品々は、旅の達人ならでは。
高性能のデジタルグッズからリラックスアイテムまでずらり!

旅でスピーカーはホテルや自然の中でも使えますし、カメラは2台持ちでシーンで使い分けています。朝のコーヒー用に豆とミルは携帯しています。ストールは、宿泊先で広げて自分の部屋感を出してリラックスするため。写真家の星野道夫さんの本は、パラパラ読めるゆるい感じで、旅の時にちょうどいい内容です。北欧ブランドのスニーカーはランニングからルームシューズまで活躍しますね。HHのアイテムならこのコーデュラナイロンで丈夫なリュックが欲しいです。自然にも行けそうですし、美術館など街でも良いシャープなデザイン。レインカバー付きなんですね、PCやカメラも入れるので良さそうです。ステンカラーコートは防水透湿素材なんですね。コペンハーゲンでは傘をささないので1枚持っておきたいです。おしゃれで機能的なので旅先でも活躍しそうです。

NATSUKO

ナツコ
モデル/ライター

東京でのモデル活動後、2014年からモデルとしての武者修行も兼ねて拠点を海外に移す。これまで、上海、バンコク、シンガポール、NY、ミラノ、LA、ケープタウン、ベルリンと次々と住む場所・仕事をする場所を変えていき、ノマドスタイルとモデル業の両立を実現。2017年からは、デンマークのコペンハーゲンをベースに「旅」と「コペンハーゲン」の魅力を伝えるライターとしても活動中。
INSTAGRAM: @natsuko_natsuyama
WEBSITE: natsukonatsuyama.net

SEASONAL LOOK STYLE

"VACANT"とは空にすること。旅先で分刻みの行動スケジュールをたてて、終わってみると何だか疲れちゃうってことも。つかの間のバケーションでは、1日くらいは予定を立てずに頭を空っぽにして心の底からリフレッシュするのも良いプランだったりします。今シーズンのHELLY HANSENが提案するのは、「わくわくする休暇の過ごし方」。この時代、いかにプライベート(余暇)を充実させるかが現代人の命題です。散歩をするのも良し、公園の散策やサイクリングでもいい、はたまた海の見える島へ旅行に行くのも素晴らしい。休みができたらどこへ行こう。心が躍るような余暇の予定をたててみよう!