PEOPLE メリノで夏を楽しむ人々

天狗岳 | 長野

YUKA SUZUKI

山岳収集家

SUMMER MERINO #夏こそウール

PROFILE 鈴木 優香 Yuka Suzuki

山岳収集家。大学院卒業後はアウトドアメーカーに入社し、商品企画・デザインを手がける。2016年に独立し、山で見た景色をハンカチに仕立ててゆくプロジェクト「MOUNTAIN COLLECTOR」を開始。山と旅をライフワークとしながら、写真・デザイン・執筆などを通じた表現活動を続けている。

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今回の天狗岳はいかがでしたか。

登山を始めた頃は八ヶ岳によく来ていたのですが、今回久しぶりに来て、やっぱりいいなと思いました。天狗岳は以前夏と冬に一回ずつ来たことがありましたが、今回の西尾根からのコースは初めてで、樹林帯や稜線の景色も楽しめて爽やかな気持ちで山歩きができました。麓の宿(唐沢鉱泉)に前泊したり、登山の途中でも山小屋(黒百合ヒュッテ)に立ち寄ったり、いろんな楽しみ方ができるコースだったので、人におすすめしたいなと思いながら歩いていました。

夏山ならではの楽しみはどんなことがあるでしょうか。

植物が好きなので、夏になるといっせいに咲く高山植物は楽しみの一つです。あとは、夏山ならではの朗らかな雰囲気。夏はどの季節よりも混み合っているしとにかく暑いのですが、開放感のある和気あいあいとした雰囲気があるんです。今年の夏は、北アルプスの槍ヶ岳や穂高あたりを縦走したいなと考えています。

夏山に登山に行くときに気をつけることはありますか。

着るものに関しては、夏でも長袖を着ることが多いですね。日焼けも気になるし、山の中では、登っていると暑くなるけど、休憩すると寒くなったり、樹林帯や山小屋の中では日が射さなくて肌寒かったりするので、薄手の長袖を着て袖をまくって調整します。あとは汗をたくさんかくので、その点でいうとicebreakerはニオイが気になりにくいところがいいですね。

icebreakerを普段から着用していただいている中で、ニオイのこと以外に気に入っていることはどういったところになりますか。

山でも普段でも着ることができるぴったりしすぎないシルエットと、ベーシックなカラーが揃っているところです。最近は黒やグレーのものを選ぶことが多いですね。あとはやっぱり肌触りがいいところ。icebreakerのメリノウールはとてもなめらかで、その気持ち良さを知ってから化繊のものを着なくなってしまいました。ウェアを選ぶときは、チクチクしないか、締め付けがないかどうかも確かめながら、デザインが気に入っても気になる点があれば買わないようにしています。少し値段が高くても良いものを買って、大切に着たいと思っています。

前回取材をさせていただいて(JOURNAL 04)から1年半と少し経ちましたが、何か変化はありましたか。

コロナ禍で海外に行けないことで、それまではあまり足を運んでこなかった日本の地方の山に行く機会が増えました。特に去年の夏から秋にかけては、北海道や四国、九州など様々な山に登ることができて、その土地ならではの景色はもちろん、登山に加えて麓の街での滞在も楽しむことができたので、それはすごくよかったなと思いました。最近は海外渡航のハードルも低くなってきたので、いよいよ海外の山にも目を向けていきたいですね。

COLUMN

夏の森の中で

北八ヶ岳の森を歩いていると、甘い香りに出合う瞬間がある。辺りに立ち並ぶシラビソやオオシラビソの葉の香りだろうと思って鼻を近づけてみたが、少し違う。幹から滲み出す樹液の香りなのかもしれない。カメラが写すのは色と形と光だけだが、あの甘い香りや、伸びやかな鳥の声や、風の生温さは、自身の身体が忘れない。

photo & text:鈴木優香

撮影協力 | 黒百合ヒュッテ

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