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        “I AM AN ATHLETE” 2021 SPRING-SUMMER
        “VENTILATION”
        • PROFILE
        • SIS(SAKRA&CHINATSU) 大阪下町のツインタワー。身長175センチの姉妹。 初見では必ず双子に間違われるのだが、実は3歳差の姉妹である。 幼少の頃から姉妹の絆を武器に、数々のダンスコンテストで入賞、優勝を果たす。 世界最高峰と呼ばれる大会では2度の決勝進出、その内の一回は入賞。 最近ではファッション雑誌「SPUR」で紹介され、VAUNDY 「しわあわせ」MV出演や、関西テレビ「熱弁」に出演など、姉妹ダンサーSISとして活動の幅を広げていっているさなかであり、2020年コロナ禍にて、人々を元気付けようと発信した「SISとばあば」が話題となり複数の情報番組で取り上げられ、TVCM「サントリー・2020年の希望」にも出演した。
        INTERVIEW

        SIS(SAKRA&CHINATSU)

        DANCER

        人がくれるパワーをもらって踊る喜び

        おばあちゃんとスタイリッシュなダンスを踊る動画がSNSで話題となったダンスチームSIS。コロナ禍にあっても、前向きに発信していく姉妹のパワーの秘訣。

        • チームを成長させてくれた
          ダンスコンテスト

          SAKRA(以下、S):私が小学6年生の時に、世界最高峰と呼ばれるストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」という大会を初めて観に行き、衝撃を受けました。「自分もいつか絶対この舞台に立ちたい」と思って、当時小学校の卒業アルバムの最後のページ、自分の好きな言葉を書く欄にも「DELIGHT」って書いちゃいました(笑)。

          CHINATSU(以下、C):その大会は15歳以上しか出場できないので、妹の私が15歳になったタイミングで、全国各地の予選に参加し、負けても負けても何度も挑戦しました。

          S:それで、2017年に念願のファイナリストになり、「JAPAN DANCE DELIGHT」の舞台に立てて、2019年には特別賞を頂きました。とにかく汗も涙も沢山流した思い入れのある大会で、チームとしても成長させて頂いた部分はすごくありました。

        • 表現している時に人のパワーを感じる

          S:ショーケースやコンテスト、人前で踊る時、観てくれる人や応援してくれる人達がいて、私達が表現したことに対してレスポンスが、歓声が返ってくる。更に自分を奮い立たせてくれるパワーをもらい、その状態で踊るあの時ほど、生きてて幸せと感じる瞬間はないです。今はコロナ禍でなかなか難しいことなので、更にそれが尊い事に感じます。

        • コロナ禍での心境の変化

          S:ちょうど1年前ぐらい、イベントやコンテストが全て無くなりました。レッスンもオフラインでは行われない状況になっちゃって、とにかく今やれること、今だからやるべきことを考えていました。
          C:なので、私達はSNSでの発信を増やしてみたり、どうにか足は止めないでおこうと、前を向いている気持ちに変化は無かったです。

          S:でも変化をあげるとしたら、インスタのフォロワー数です。私達のファンキーな祖母、”ばあば”こと町子がものすごいパワーを持っていて、3人で踊った動画をアップしたらまさかの所謂「バズる」という事が起きて(笑)。

          C:ビックリです!ばあばはSNSを一切やってないので状況が理解できてないですけど(笑)。

          S:「なんか今日スーパーで声かけられたんやけど、どういうこと?なんで私のこと知ってるんよ?」と最初は戸惑ってました(笑)。でも、「若いパワーもらえてええわあ」と私達と踊る事をいつも楽しんでくれています。私達も嬉しいですし、ばあばのおかげでいろんな人に知ってもらえる機会が増えたので、本当にありがたく思ってます。

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