LA在住のNeutralist(ニュートラリスト)ローズが、様々な角度からニュートラルに生きるヒントを紹介するメディア “NEUTRALISM”。
ココロとカラダがニュートラルであること = いつでも動き出せる”READY”な状態でいるために、自分に合う「ISM=行動、状態」を探っていきます。
運動や食事、快適で健康的な暮らし方が息づくLAカルチャーも紹介。
NEUTRALISM - 39
地球と繋がるコンディショニング
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地球と繋がるコンディショニング
地球と繋がるコンディショニング
夏も終盤。今年は例年に増して暑さの厳しい夏でしたね。気温上昇に加えて、海水温度も変化。それに伴い海流も変わりはじめ、様々な生態系に影響が出てきています。温暖化の影響と思われる自然災害も、年々増えていますよね。地球が何かを伝えようとしている気がするのですが、どうも私たち人間と地球との間に、ディスコネクトが生じている様に感じる今日この頃。こんな時は、実際に地球と繋がって、カラダと感覚をニュートラルにリセットしてみるのが1番!
ということで今回は、地球と繋がるオススメな方法、「Earthing:アーシング」についてのお話です。
ということで今回は、地球と繋がるオススメな方法、「Earthing:アーシング」についてのお話です。
01
“Earthing:アーシング”とは?
“Earthing:アーシング”とは?
アーシングとは、カラダと地球を直接繋げること。靴を脱いだ素足の状態で土や草の上に立ったり、海に潜ったりして、直接カラダを自然に触れさせる行為をアーシングと呼びます。現代人を悩ませる様々な不調に効果があるとして、注目を浴びている自然治癒法です。
私達のカラダの60〜70%は水で形成されていて、微弱の電気信号で脳や筋肉を動かしたり、代謝をしています。そしてこれら電気は、微量なりともカラダに溜まってしまうそう。そのうえ携帯電話やパソコンを毎日使い、電化製品に囲まれて暮らす私達は人工電磁波に日常的に触れ、知らず知らずのうちに電気がカラダに停滞しているのだとか。そして帯電している状態が、血行不良や浮腫み、冷えなど、今の時代に多いカラダの不調を引き起こしてるという見解も。
アーシングは、カラダに溜まってしまった電気を、大地へ上手に放出する方法。大地と直接つながるだけで、体内の電子バランスを整え、カラダの恒常性も正常化できてしまうんです!
私達のカラダの60〜70%は水で形成されていて、微弱の電気信号で脳や筋肉を動かしたり、代謝をしています。そしてこれら電気は、微量なりともカラダに溜まってしまうそう。そのうえ携帯電話やパソコンを毎日使い、電化製品に囲まれて暮らす私達は人工電磁波に日常的に触れ、知らず知らずのうちに電気がカラダに停滞しているのだとか。そして帯電している状態が、血行不良や浮腫み、冷えなど、今の時代に多いカラダの不調を引き起こしてるという見解も。
アーシングは、カラダに溜まってしまった電気を、大地へ上手に放出する方法。大地と直接つながるだけで、体内の電子バランスを整え、カラダの恒常性も正常化できてしまうんです!
02
カラダを信じる
カラダを信じる
人は大地に接して、常にカラダと地球との間で通電されているのが本来の生態。昔の人は普段から裸足で大地に立ったり、畑を素手で耕したりして自然と触れ合い、定期的に放電してバランスをとってきました。履物も藁など電気を通す天然素材で、家屋も木造が殆ど。意識せずとも、生活そのものが自然と繋がっていたのです。
ところが現代人はアスファルトの上で、電気を通さないゴム製の靴を履いて生活しています。ただでさえ普段から放電が出来ていないのに、浴び続ける人工的な電磁波は増す一方。地球と繋がらず、電気を溜め、ストレスを溜め、どんどん恒常性が乱れていく生活スタイルを私達は送っているのかも。
ところが現代人はアスファルトの上で、電気を通さないゴム製の靴を履いて生活しています。ただでさえ普段から放電が出来ていないのに、浴び続ける人工的な電磁波は増す一方。地球と繋がらず、電気を溜め、ストレスを溜め、どんどん恒常性が乱れていく生活スタイルを私達は送っているのかも。
でも、このことに「気が付く」だけで大きな1歩!皆さんは、素足で大地を踏んだのはいつだったか、覚えていますか?思い出せない人は、ぜひ芝生を探して靴を脱いでみて下さい。初めは勇気がいるけど、やってみればその効果は絶大。
私も、大好きなサーフィンをお休みしていた数年は裸足で大地を踏むことがなく、その間どれだけ対策をしても足の冷えと浮腫みが酷く、悩みでした。それが、サーフィンを再開したことで定期的に大地を踏むようになり、本当に驚くほど足の浮腫みが無くなったんです!今はアーシングも意識して、1日に1回は大地を踏んでいます。
睡眠の質も上がったうえ、自律神経が整ってきたと実感しています。
私も、大好きなサーフィンをお休みしていた数年は裸足で大地を踏むことがなく、その間どれだけ対策をしても足の冷えと浮腫みが酷く、悩みでした。それが、サーフィンを再開したことで定期的に大地を踏むようになり、本当に驚くほど足の浮腫みが無くなったんです!今はアーシングも意識して、1日に1回は大地を踏んでいます。
睡眠の質も上がったうえ、自律神経が整ってきたと実感しています。
1日の中で数分でも、自分の立つ場所を意識するだけで、カラダはみるみる整っていく。もしかすると私達は、もっと自身の扱い方を学び、カラダ本来が持つ強さを、今よりも信じてあげるべきなのかも知れませんね。
03
Stay Connected
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ここまでアーシングについて触れてきましたが、「それでアーシングが、温暖化や環境問題と、いったい何の関係があるの?」と疑問に思われた方もいるはず。考えれば地球温暖化や環境汚染って、何年も前から問題視されていて、私達も出来る事では気を付けているつもり。国や企業もSDGsな取り組みを強化してはいるものの、実際の状況は悪化してるのが事実。環境への意識も高まっているし、取り組みも増えているのに、状況は悪化しているのが不思議だと思いませんか?この問題はあまりにもザックリで、壮大で、他人事のように感じてしまう。実際、私達が何をすれば、どう良くなるのか、いまいち分からないのが現状だったりもします。
アーシングは、「人間本来の感覚」をチューニングしてくれるツール。アーシングを通して、「あれ?裸足になれる大地すら見つからないな。」とか、「子供達が大地に触れる機会って無くなったな。」とか、「気持ち良くて最高!もっと芝に寝そべったりしよう!」といった、個々で感じる“気付き”が、私達が環境問題と向き合っていく為の第一歩だと思うのです。アーシングで、“足の下に大地がある”という基本的なことにも感謝できる感覚すら芽生えるかもしれない。
アーシングは、「人間本来の感覚」をチューニングしてくれるツール。アーシングを通して、「あれ?裸足になれる大地すら見つからないな。」とか、「子供達が大地に触れる機会って無くなったな。」とか、「気持ち良くて最高!もっと芝に寝そべったりしよう!」といった、個々で感じる“気付き”が、私達が環境問題と向き合っていく為の第一歩だと思うのです。アーシングで、“足の下に大地がある”という基本的なことにも感謝できる感覚すら芽生えるかもしれない。
生活にありふれる商品やサービス、テクノロジーの中から、どんなモノを選んで、どの様に、何のために活用するか、それを選択しているのは私達。今後どんな選択をしていくかで、未来は全然違うものになっていくはず!アーシングで足元にフォーカスすると、カラダの内も外もデトックス出来て、物事どんどんクリアに見えてくる!皆さんも近くの自然を見つけて、「地球とコネクト」してみませんか?
Reporter : ROSE
LA在住のNeutralist(ニュートラリスト)。運動、食、遊び、ファッション、日々の生活を通して自身が「心地よい状態」でいられる事を目指しています。
ヨガインストラクター World Yoga Alliance YTT200認定。Yinヨガ認定インストラクター。
ヨガインストラクター World Yoga Alliance YTT200認定。Yinヨガ認定インストラクター。