開発ストーリー
両モデルはイギリスにあるSpeedoの研究開発機関「Aqualab®(アクアラボ)」により開発。スイマーを0.1秒でも速くゴールさせるという究極の目標達成に向け、世界中の学術研究者や、スポーツ科学、計算流体力学、海洋産業、自動車業界、素材メーカーなどの専門家がチームに加わりました。
このプロジェクトは、世界中の競泳選手330名、トップクラスのコーチ10名からのフィードバックや、水中における抵抗試験によって得た流体力学データなどを基に3年をかけて完成。
2000年にデビューを飾った初代のFastskin以降、Speedoはサメの肌の研究を続けています。サメは水流をコントロールするために、体の部位でうろこの密度が全く異なっていることや、肌の表面に凹凸があることで水中での抵抗を減らしていることが分かりました。今回発表する2つのモデルにはこういった研究結果が反映されています。