「私は個人的に２年前に、オールバーズのシューズを購入しました。ブランドの環境を配慮したものづくりにとても共感を持ったからです。それ以来、私の足元は快適なのですが、この２年で地球温暖化は改善されるどころか日本の夏はますます暑くなっています。これはなんとかしないといけないと思い、『足元クールビズ』プロジェクトと共創することにしました」そう語るのは、UPDATER（アップデーター）社の代表取締役、大石英司氏。

UPDATER社は、脱炭素、ウェルビーイング、エシカル調達など、「カンタン・楽しい・骨太な」サステナビリティ・トランスフォーメーションを通じて、社会のアップデートを目指す企業。電気の作り手を顔の見える形で応援することができる「みんな電力」や日々の買い物が「ちょっといい選択」に変わる地球に人に優しい商品に出会える「みんな商店」などの事業を展開しています。

2025年の夏、UPDATER全社員がAllbirdsのシューズで「足元クールビズ」を実践するだけでなく、「足元クールビズ」をきっかけに、未来の夏を快適にする選択肢を知っていただくために、２つの共創アクションが実施されました。

「足元クールビズ」発電所を設置！？
再生可能エネルギーを選ぶきっかけに。

1つ目の共創アクションは、「足元クールビズ発電所」の設置です。「Allbirdsが発電所をつくったの!?」と驚かせてしまった皆さん、失礼しました。実は「みんな電力」の発電所が、夏季限定で「足元クールビズ発電所」に名前を変えたのです。
未来の夏をもっと快適にするために、「日常で使うエネルギーを選ぶこと」が、その一歩になりうると知ってもらいたかったのです。

未来のわくわくをつくる「みんな商店」に
Allbirdsも仲間入り。

２つ目は、下北沢にある「みんな商店」でのAllbirdsシューズ展示です。環境負荷に配慮した買い物ができる商店で、カーボンフットプリントの考え方を伝え、「足元クールビズ」を来店したみなさんに知っていただくことができました。
何より、シューズを履いた瞬間、「軽い！」「涼しい！」と驚いてくださるお客様が多く、その表情を見るたびにAllbirdsチームもついつい笑顔に。
さらに、スタッフの皆さまからは、「スタッフ一同、歩きやすく、疲れにくいと好評です。素材にこだわった製造をされているAllbirdsさまのファンになりました！」という、この上ない嬉しいお言葉もいただきました

UPDATER社代表の大石さんは「環境負荷の低いスニーカーを履くという選択とともに、電力を再生可能エネルギーに変えること、そして日々の買い物にサスティナブルな選択肢があることを知っていただく。未来を考えて選択する人が増えることで、より良い社会が目指せる」といいます。「電力」を扱うUPDATER社と「シューズ」を扱うAllbirds。取り扱うものは違っても、目指す未来は同じです。ともに「足元クールビズ」の輪を広げられたことをうれしく思います。