小学1年生から兄姉の影響でランニングをはじめ、高校・大学では駅伝部に所属し全国駅伝に出場する。鹿屋体育大学、同大学大学院では登山のための体力テストを考案し、高山でのカラダの反応を運動生理学的に研究する。その知識をもとに大学院卒業後は、プロスキーヤー・冒険家の三浦雄一郎が代表を務めるミウラ・ドルフィンズに就職。現在も低酸素トレーナーとして高山病予防のための指導を行っている。トレイルランニングを始めたのは2014年、THE NORTH FACEから「日本山岳耐久レース」の誘いを受けたことがきっかけだった。当時から心拍数、トレーニング指標、乳酸値、vo2maxなどカラダの変化を記録し、客観的にレースを分析した宮﨑は、トレーニングわずか1年弱で「STY」女性優勝という快挙を成し遂げる。その後も2016年「SPATRAIL」女性優勝、2017年「Aso Round Trail 100km」女性準優勝と瞬く間にトップに君臨するが、2018年に出場した「UTMF」では8位と納得のいく結果が出せず、100マイルレースの難しさを痛感する。しかしトップアスリートとして走り続けるために、目標は100マイルレースを制することに設定。2019年中東のオマーンで開催された「Oman by UTMB」で女性3位入賞という勢いを持ったまま、今後も世界の舞台に挑む。
1988年山口県育ち。
小学1年生から兄姉の影響でランニングをはじめ、高校・大学では駅伝部に所属し全国駅伝に出場する。鹿屋体育大学、同大学大学院では登山のための体力テストを考案し、高山でのカラダの反応を運動生理学的に研究する。その知識をもとに大学院卒業後は、プロスキーヤー・冒険家の三浦雄一郎が代表を務めるミウラ・ドルフィンズに就職。現在も低酸素トレーナーとして高山病予防のための指導を行っている。トレイルランニングを始めたのは2014年、THE NORTH FACEから「日本山岳耐久レース」の誘いを受けたことがきっかけだった。当時から心拍数、トレーニング指標、乳酸値、vo2maxなどカラダの変化を記録し、客観的にレースを分析した宮﨑は、トレーニングわずか1年弱で「STY」女性優勝という快挙を成し遂げる。その後も2016年「SPATRAIL」女性優勝、2017年「Aso Round Trail 100km」女性準優勝と瞬く間にトップに君臨するが、2018年に出場した「UTMF」では8位と納得のいく結果が出せず、100マイルレースの難しさを痛感する。しかしトップアスリートとして走り続けるために、目標は100マイルレースを制することに設定。2019年中東のオマーンで開催された「Oman by UTMB」で女性3位入賞という勢いを持ったまま、今後も世界の舞台に挑む。
Andorra Ultra Trail 112km 女性9位
日本山岳耐久レース 女性準優勝