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        THE NORTH FACEATHLETE

        ATHLETE

        高久 智基
        ガイド・プロスノーボーダー
        高久 智基
        Tomoki Takaku

        1972年 神奈川県出身
        北海道在住

        湘南生まれとあって海ぎわの文化の中で育ち、小学校の頃からスケートボードに夢中になっていた。中学二年生の時にスケートボードの雑誌でスノーボードを知り、そのカウンターカルチャー的な存在感と、雪の上でスケートボードができるという自由さに衝撃を受ける。
         折しも押し寄せていたスキーブームの中でスノーボードを始め、高校卒業後はハーフパイプを中心としたフリースタイルのプロスノーボーダーとして身を立てていくことを決心。たまたま知り合ったスノーボーダーに間借りできる家があると誘われたことから、ゲレンデの近くに住めるならと21歳でニセコへ。
         目指していたのはフリースタイルだったが、ニセコにはフリーライドのカルチャーが芽吹き始めていた。その黎明期に居合わせたことで、フリーライドの中にある創造性や難しさ、達成感などを肌で知ることになる。
         やがて現GENTENSTICK代表の玉井太朗氏に誘われ、モンゴル・フィティン山のトリップへ。旅の充実感と大自然の中を滑る喜びや奥深さを心の底から実感したことから、アラスカをはじめとする世界の斜面を滑るフリーライダーとしての経験を積んでいくことになる。
         数々の海外遠征を叶えさせるのは滑りのスキルだけでなく、旅を企画し組み立てていく実行力や、タフな状況下にあっても前向きに問題に立ち向かっていく精神力だ。そうした経験を元にして、1999年にはニセコで冬山ガイド「POWDER COMPANY GUIDES」をスタート。ニセコというフィールドの隅々まで知り尽くしているだけでなく、フリースタイル的な目線まで備えた、スノーボードならではのラインを理解するガイドとして厚い信頼を築き上げてきた。
         2017年には地元湘南に「POWDER COMPANY SHONAN」を開業。海でのSUPとサーフィンの事業をスタートさせたのは、冬山以外でも自然に触れる喜びを共有したいという気持ちからだ。
         さらに2019年には10年ぶりのアラスカ遠征を実現し、改めてその魅力を実感。最も多くの時間を過ごした遠征地で、自身の滑りの原点にも触れることとなった。

        主な資格
        日本山岳ガイド協会 山岳ガイド・ステージⅠ
        日本山岳ガイド協会 スキーガイド・ステージⅡ
        ウィルダネスファーストエイド 50時間
        CAA LEVEL 1
        主な遠征
        1994年
        モンゴル最高峰・フィティン山(4374m)登頂滑降
        1995〜2001年
        アラスカ6年連続 ヘリボーディング
        2003年
        アラスカ Skookum Glacier 氷河遠征
        2004年
        アラスカ Pyka Glacier 氷河遠征
        2005年
        アラスカ Routh Glacier 氷河遠征
        2006年
        アラスカ キャンプ&ハイク遠征
        2012年
        アラスカ Haines Glacier 氷河遠征
        2019年
        アラスカ遠征&映像作品「-MIND-」撮影