バックパッキングスタイルで行く
旧友とのキャンプ＆ハイク
久しぶりに集まった幼馴染3人。
集合場所は登山口だ。
今日はオートキャンプではなく、必要なものをすべて背負うバックパッキングキャンプ。
それぞれのテントを張り、ベースキャンプを作ったら、レインウェアや行動食、水をバックパックに詰めてハイキングへと出かける。眼前には3000m峰がそびえている。もっと経験が必要かもしれないが、いつか行ってみたい場所だ。
河原に着いたらみんなで石を積んで遊ぶ。惜しいところで崩れてしまったときに弾ける笑顔と歓声。一緒に野山を駆けまわった子供時代を思い出す。
また近々来よう。
テント場から、夕陽で美しく輝く山々を眺めながら、ひそかに心に決める。
忙しいみんなが、定期的に会う口実として、キャンプやハイキングはとても健全な気がしている。
