スポーツクライミング日本代表ユニフォームの開発から生まれた、新たなクライミングパンツ。THE NORTH FACEでは、クライミング独自の動きを追求。その結果、クライミング中における生地伸縮の妨げが課題に。本作では従来のパンツが与えていたデメリットを特殊なパターンを開発することで克服。これによって、“クライマーのパフォーマンスを最大限に引き出すためのパンツ”が誕生しました。
ハイステップ時に最も伸びが必要である内股部分に縫製を入れない特殊設計により、高ストレッチ素材の伸縮性を最大限に引き出すパターン設計を開発。ブラシポケット、立体屈曲パターン、高強度ナイロンなどクライミングに特化した高機能パンツです。
中嶋 徹 THE NORTH FACE ATHLETE
プロフィールクライミングの根底にあるのは“自分が登りたいと思ったものを納得できる形で登りたい”という想い。常に危険と隣り合わせのクライミングでは、人間と自然の壮大な駆け引きが生まれます。険しい環境であっても、100%やり切れるという自信を持ち、とことん自分と、自然と、理性的に向き合う。この体験は、僕に新しい世界を見せてくれます。次のプロジェクトはどのスタイルでトライするか、登れた先に何を見せてくれるのか。今も、最高のクライミングを探しています。
奥村 優 THE NORTH FACE ATHLETE
プロフィール僕を突き動かすものは、クライミングのDNA。クライマーの両親を持ち、幼い頃からクライミングに親しんでいるので、“登りたい”という感覚が自然と心や身体に染み付いているんです。まるで動物の本能みたいなものですが、この感覚によってボルダーに限らず、別ジャンルのクライミングへの好奇心や、さらに難しい岩壁を登りたいという気持ちが生まれます。このシンプルな動機が、次のクライミングに繋がっています。
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1993年長野県生まれ。4歳でクライミングに初めて触れ、8歳から本格的に向き合い始める。11歳で瑞牆山「燃えた地図」3段を完登。14歳で小川山にある「伴奏者」5段を完登。 15歳で単身渡英したことをきっかけに活躍の場を世界に広げる。 2009年にはイギリスにおいてE9×3本、E8×3本を完登するという大きな成果を上げた。 2012年からTHE NORTH FACEのサポートクライマーとなる。 2017年アメリカビショップ「Lucid Dreaming」V15を完登。 2019年には称名滝350ｍのシャワークライミングをフリーソロで登るという偉業を成し遂げる。 |
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2001年滋賀県生まれ。幼少期から両親の影響でクライミングをはじめ、村岡達哉、濱田健介などクライミングジムKO-WALLで強力なクライマーのいる環境で育つ。 リードRP＝Era Vella(9a)、open your mind direct(9a)、Seleccio natural(8c+/9a)、OS＝Gaidoura dura(8b+)、ボルダーRP＝Ill Trill(8b+)、New Base Line(8b+)、Never Ending Story(8b+)、FL＝Swallow tail(三段＋)等、登った5.14以上のルートは実に27本にも及ぶ。 自然の岩をメインに登る次世代を担う若手クライマー。 中村徹の推薦により2018年からTHE NORTH FACEサポートクライマーに加入。 |
