FRUITS DYE HOODIE フルーツダイのパーカー

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¥8,800 +tax

ザ ノース フェイスのサスティナブルな取り組み

パーカーのボディに使用したのは、植林管理された森林区域から木材パルプを採取し、世界で最も環境にやさしい製法でつくった完全生分解性繊維のテンセル™という素材。製法工程におけるエネルギーの使用量がオーガニックコットンなどのほかの繊維と比べても低く、さらに丈夫で長持ちする特徴がある。パーカーはユニセックスのサイズ展開で、色は3色。どれもグレープ、洋梨、マルベリーやブルーベリーといった果実から染料を抽出した自然塗料に少量の化学繊維塗料を配合したフルーツダイを採用した。フルーツダイによるくすんだペールトーンは今季注目の色。

Behind the Scene

My Own Sustainability


スタイリスト高橋茉優さんのサスティナブルな取り組み

Action 1

スタジオでの撮影ではなく、
自然光の撮影を提案

安定した光や天候に左右されることなく撮影する場合、スタジオでの撮影が安全です。ただスタジオでの撮影となると、光の光源となる照明機材を使用したり、さらにエアコンなどの空調など、便利なスタジオ施設ゆえに多くのエネルギーを消費する傾向にあります。しかし、今回はスタイリストの高橋茉優さんからのご提案もあり、スタジオではなく、屋外で撮影することになりました。場所は駒沢公園。陸橋近くの一角にシンプルなセッティングをして撮影を敢行しました。時より太陽が雲で隠れてしまうこともありましたが、なんとか雨で中断することなく撮影を終えました。

Action 2

大型のマイクロバスではなく、
小型のコミューターを使用

今回の撮影のような規模で屋外での撮影になると、普通は定員20名の大型のマイクロバスを使用します。その理由としては、屋外には着替えるスペースがないため、着替え場所、そして作業スペースとしてもマイクロバスほどの大きな空間があると作業がしやすいからです。しかし今回、合計9名のモデルの撮影時間を少しずらしたことで、6人乗りのコミューターでも対応できるようにしました。

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