FRUITS DYE TEE フルーツダイのTシャツ

  • S
  • M
  • L
¥5,800 +tax

ザ ノース フェイスのサスティナブルな取り組み

Tシャツのボディに使用したのは、植林管理された森林区域から木材パルプを採取し、世界で最も環境にやさしい製法でつくった完全生分解性繊維のテンセル™という素材。製法工程におけるエネルギーの使用量がオーガニックコットンなどのほかの繊維と比べても低く、さらに丈夫で長持ちする特徴がある。Tシャツは3色展開があり、どれもグレープ、洋梨、マルベリーやブルーベリーといった果実から染料を抽出した自然塗料に少量の化学繊維塗料を配合したフルーツダイを採用した。ナチュラルな白は、肌馴染みがよく、着る人を選ばない。


FRUITS DYE HOODIE フルーツダイのパーカー

  • S
  • M
  • L
¥8,800 +tax

ザ ノース フェイスのサスティナブルな取り組み

パーカーのボディに使用したのは、植林管理された森林区域から木材パルプを採取し、世界で最も環境にやさしい製法でつくった完全生分解性繊維のテンセル™という素材。製法工程におけるエネルギーの使用量がオーガニックコットンなどのほかの繊維と比べても低く、さらに丈夫で長持ちする特徴がある。パーカーはユニセックスのサイズ展開で、色は3色。どれもグレープ、洋梨、マルベリーやブルーベリーといった果実から染料を抽出した自然塗料に少量の化学繊維塗料を配合したフルーツダイを採用した。素材が柔らかいので、袖をまくり上げてもゴワゴワ感が出ないのがいい。

Behind the Scene

My Own Sustainability


モデルのヴェロニクさんと息子のクエンティンさんのサスティナブルな取り組み

Action

今回の企画に参加したこと

フランス出身のヴェロニク・ウーリッチさんと息子のクエンティンさんも今回一般公募から参加いただいた親子です。現在日本で生活を始めて3年近く経ちますが、日本に引っ越しきたばかりの時、一つ驚いたことがあると教えてくれました。それは日本特有の丁寧なパッケージ文化です。「フランスでは、現在スーパーマーケットなどでビニール袋を配布することが禁止されているのですが、日本だとどんな小さなものにも丁寧に梱包してくれます。日本の美しい文化に感心しつつも、こんなにしなくてもいいのに……と複雑な気持ちになりました」とはヴェロニクさん。息子のクエンティンさんは現在高校2年生。最近学校の授業でも温暖化のことやサスティナブルについての授業があり、サスティナブルな撮影あることを知り、興味があって母親と参加したとのこと。

Action 2

背景布を化繊の紗幕ではなく
オーガニックコットンのものを使用

太陽光を生かしつつ、まるでスタジオのようなシンプルな背景で撮影する場合、屋外にスタンドを建てて、そこから布を垂らして撮影することがあります。こうすることで背景がシンプルになり、背景が散漫にならずモデルの表情や洋服が見やすいとされています。まだ多くの撮影で使用されているこの手法ですが、用意されるほとんどの背景布が、紗幕と呼ばれるポリエステル100%のものになります。

しかし今回は、ポリエステルなどの化学繊維に比べると、土に還るスピードが30倍以上早いと言われるオーガニックコットンを使用しました。中でもホルマリンや樹脂が未使用なものを用意しました。撮影が終わった後、プロダクションチームがその布を持ち帰り、リサイクルして今後も紗幕の代わりに使用していくようです。

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