WOMEN’S STYLING 01

ULTRA MARATHON

WOMEN’S STYLING 01 - ULTRA MARATHON

STYLING POINT

「デザインや色、シルエットなど、見た目がスタイリッシュでレーシーなウェアが好みです。身につけるだけでテンションが高まって、エネルギーがもらえます。それと、カッコよく見えることと走りやすさってイコールでもあるんです。風によるバタつきやズレがなく、縫製(縫い目)を極力減らしている分、肌擦れのストレスがなくなりますから」。ペースが上がって熱がこもっても、しっかりと放熱してくれる薄さ、通気性のよさもウェア選びの大事なポイント。「あとはこのショーツですね。ウエスト部分に大小6つのメッシュポケットが備わっていて、エナジージェルやシェルを収納できます。だからウエストポーチ要らずなんです。また丈が短いので足さばきがよく、軽い走りができますね」

シェルジャケット

早朝、昼、夕方とめまぐるしく変わる寒暖差に対応するため、コンパクトに畳める薄手のシェルジャケットは欠かせない。クリアカラーを選べば、ゼッケンが透けるのでチェックポイントでいちいち脱ぐ手間が省ける。

シューズ

肉厚なミッドソールに着目したい。外からは見えないが、内部では「よく弾むEVA」と「硬度の高いEVA」の2種類が組み合わされ、反発弾性を高めつつ安定性を高める。ウルトラの中盤以降での脚のフィーリングが大きく変わる。

アームスリーブ

日よけと体温調整を兼ねたアームスリーブは、半袖と組み合わせれば長袖ウェアの替わりになる。暑くなったら腕元にくしゅっとまとめておけばOK。生地を30%伸ばした状態でもUVカット効果が発揮されるもC3fitならでは。

ロングタイツ

国内で縫製されるロングタイツは、筋衝撃を抑え、レース翌日の疲労が段違い。日本人体型に合わせて立体設計されており、長時間の着用でもズレが少ない。締め付け感もソフト。こういったアイテムが苦手な人こそ試してほしいモデル。

PROFILE

岩瀬 友香
THE NORTH FACE+ ららぽーと海老名店スタッフ。高校で陸上、短大でダンスと常にスポーツが身近にある生活を送り、24歳で結婚、2児の母となる。子育てがひと段落したタイミングで当選した東京マラソンをきっかけに、再び走り始めている。

RACE HISTORY
2017年 日光ウルトラマラソン100km 女子17位 / 2017年 奥武蔵ウルトラマラソン78km 完走 / 2017年 星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン71km 完走

WEARING ITEM

  • シャツ
    Short Sleeve Hypervent Crew ショート スリーブ ハイパーベント クルー¥5,900+TAXBUY
  • パンツ
    Flyweight Racing Short フライウェイト レーシング ショーツ¥9,500+TAXBUY
  • ジャケット
    Impulse Racing Jacket インパルス レーシング ジャケット¥12,000+TAXBUY
  • キャップ
    GTD Visor GTD バイザー¥3,600+TAXBUY
  • シューズ
    Ultra Repulsion Smooth II ウルトラ レプルージョン スムースⅡ¥12,800+TAXBUY
  • C3fit タイツ
    C3fit Inspiration Long Tights C3fit インスピレーション ロング タイツ¥12,000+TAXBUY
  • C3fit アームカバー
    C3fit Inspiration Arm Cover C3fit インスピレーション アーム カバー¥4,000+TAXBUY
  • C3fit ソックス

    C3fit 5 Finger Arch Support Short Socks C3fit 5フィンガー アーチ サポート ショート ソックス¥1,620+TAXBUY