AboutVECTIV

安定性とグリップ力を備え
高い推進力を生み出す
革新的なソール

  • THREE-LAYER
    STRUCTURE

    THREE-LAYER
    STRUCTURE

    安定性、推進力、防滑性を
    高次元で備えた3層構造

    「トップアスリートが新しい記録を打ち立てるシューズを作る」という覚悟で、ウルトラトレイルレースの本場ヨーロッパを拠点に2019年から開発をスタート。その年のUTMBのTDS®で準優勝したヒラリー・アレンをはじめ、契約しているアスリートがプロトタイプをはいて累計9000マイルを走り込み、その実地試験のフィードバックをもとにミリ単位で微調整をひたすら繰り返すこと約3年。満を持して2021年1月に完成したのがVECTIV™というこれまでにない斬新なソールユニットである。とにかく画期的なのが3層構造と3Dのプレートだ。シューズに求めるホールド・クッション・グリップという3つの性能を高次元で備えた、次世代のテクノロジーがここにある。

  • 3D VECTIV™ Plate

    3D VECTIV™
    Plate

    前後左右のブレを抑える
    立体的な3Dプレート。

    ロード向けのシューズでは割と一般的だが、トレイルシューズで採用されるのは初めての3Dプレート。サイドまでせり出した立体的な形状にすることで、着地したときのかかとの横ブレと、蹴り出す瞬間のつま先のブレを防ぐ。モデルによって素材が異なり、時速9km前後で走る想定の最上位モデル「Flight VECTIV™」のプレートは高反発な超軽量カーボン素材。昼夜で寒暖差の激しい超長距離レースでも硬度が変わらないのが特長で、前後左右のブレを抑えると同時にバネのような推進力をもたらし、不安定な岩場であろうともベストなバランスをキープしてくれる。

  • VECTIV™ Rocker
    Midsole

    VECTIV™ Rocker
    Midsole

    前へ前へと足を押し進める
    ラウンドしたロッカー構造。

    少しのエネルギーを最大限に推進力へと変換してくれるミッドソール。ゆりかごの脚のようにラウンドしたロッカー構造は、一番パワーを使う走り出しをスムーズにしてくれるだけでなく、加重を前に倒すとスピードがぐんぐんあがり、誰かに背中を押されているのでは? と錯覚するほど軽やか。EVA素材はモデルによって硬度が違い、「Flight Vectiv」は硬めで、エントリーにも最適なサードモデル「Vectiv™ EndurisⅡ」は膝への負担を軽減するため柔らかい。この構造は疲労が蓄積した後半にこそ本領発揮し、前へ前へと効率的に進む理想の足運びを実現してくれる。

  • SurfaceCTRL™
    Grip Outsole

    SurfaceCTRL™
    Grip Outsole

    雨にも雪にも負けない
    全路面対応のアウトソール。

    山は天候が変わりやすい。雨や雪など、ドライからウェットな状況まで、いかなる路面状況であろうとも滑りにくいアウトソールが必要だ。そのために、ラバーの配合をイチから見直して自社開発したSurfaceCTRL™を採用。耐摩耗性に優れ、グローバルサポートアスリートによる実走テストでは、走破距離500kmを超えても防滑性は変わらなかった。前半分に配した山型の凹凸は、グリップを効かせつつアクセルのように押し進め、ヒール部分の逆ハの字ラグがガチッと止めるブレーキの役割を担う。植物性由来のバイオベース原料を使用しており、環境負荷も抑えている。