

SET UP FOR TREKKING
Tent trekking CHECKLIST

Tent trekking CHECKLIST
衣・食・住をすべてバックパックに詰め込み、より自然との一体感を感じられるテント泊登山。荷物が重くなり体力的な負荷も上がりますが、より達成感を感じられ充実した時間を過ごすことができます。
山小屋よりも自由に時間が使え、自分の好きなように過ごせるのも魅力。そんなテント泊登山に必要な装備を一緒に見ていきましょう。
山小屋泊登山の装備を見る
日帰り登山の装備を見る
寝食の時間を過ごすテントや寝袋。軽量性を重視するか居住性を重視するか、自分のスタイルに合わせて選んでいきましょう。
はじめての方でも扱いやすいのがドーム型のダブルウォールテント。ドーム型は設営が簡単で、ダブルウォールはフライシートとインナーテントの二重構造で雨や結露の対策がしやすい仕様。インナーテントがメッシュタイプのものは、暑さが予想される夏の山行におすすめです。
軽量でコンパクトになる登山向けの寝袋がおすすめです。モデルごとに対応する温度域が変わってくるため、山行に行く時期や山域に合わせて最適なモデルを選びましょう。
寒さが不安な場合はワンランク暖かいモデルを用意して、中に着るウェアで調整することもできます。今回は夏のアルプスにおすすめなモデルをセレクト。ホワイトフレイム13は夏の中低山向け。
フレイムシリーズの特長と選び方
日帰り登山や山小屋泊登山と同じく、レイヤリングを考えて身に着けるものを用意していきます。少し異なる点は、テント場で過ごす時に着るものや着替えを準備すること。
ウェア選びのポイントとおすすめアイテムをカテゴリごとにご紹介します。
雨を防ぐだけでなく、風や冷気の侵入も防いでくれる必須アイテム。特に、森林限界を超えた稜線では、夏でも冷たい強風が吹くことがあり、出番が多くなります。
ダウンやフリースの上から羽織ることで、体温調節にも役立ち、夕日やご来光を待つ間も快適に過ごせます。常に屋外で過ごすことになるため、耐久性に優れたしっかりとした生地のものを選ぶことをおすすめします。
適度に風を防ぎ、蒸れを逃がしてくれるウィンドシェル。夏山では朝夕の肌寒い時間帯や、風が強く吹く稜線上で役立ちます。軽量・コンパクトな製品が多く、常に携行しておきたいウェア。山街問わず日焼け対策の羽織りとしても重宝します。
おすすめウィンドシェル
標高の高いテント場では朝晩は特に冷えるため、夏でも防寒用に用意しておきましょう。星空や朝焼けを見る際の防寒着としてもおすすめです。
標高の高い山では、夏でも気温が低いため防寒対策が必須。使い勝手の良い薄手のフリースを用意しておくと便利で快適。寝袋の中でベースレイヤーだけでは寒い時に寝巻きとして使うのもおすすめです。
汗を素早く吸収、拡散させるベースレイヤー。行動後は汗で濡れていることもあるため、テント場用として着替えのベースレイヤーを用意しておくのもおすすめです。
日帰り登山、山小屋泊登山と同様に、ストレッチや立体裁断などが施された足の動かしやすいものがおすすめです。森林限界を超えると岩場も多くなるため、強度もしっかりあるパンツを選びましょう。
機能とサイズで比較
汗冷えを避けるため、速乾性の高い素材のものを選ぶと快適です。テント場での着替え用も用意しておきましょう。日数のある縦走では臭い対策でウール素材もおすすめです。
荷物も重くなり、不安定な岩場も出てくるテント泊。よりソールや足首がしっかりしたミッドカットタイプがおすすめです。
荷物の重さは足への負担につながるため、厚みがありクッション性の高い登山用ソックスの着用をおすすめします。濡れてしまうことも考え、替えのソックスも用意しましょう。
おすすめトレッキングソックス
標高が上がるにつれ紫外線も強くなるため、代表的なキャップに加えてハットタイプもおすすめです。天気が不安的な時は、雨も想定し防水仕様を選ぶのもポイント。
森林限界を超えた稜線上では、風が吹くと夏でも手がかじかむ程の寒さに。手を使って岩場を登ることもあるため、保護目的としても用意しておきましょう。
紫外線が強くなる高山では、目を守るためにサングラスの着用をおすすめします。
テントを張り終えたら、リラックスできるウェアに着替えて、体を冷やさないよう暖かく保ちましょう。冷え込む夜に備え、軽量なダウンジャケットやダウンパンツを用意しておくと安心です。
足元は、サンダルに履き替えることでより快適に過ごすことができ、疲れた足を休めるのにも役立ちます。
テント泊登山におすすめのバックパックと、持っていくべきアイテムを3つの分類で紹介します。
テント、寝袋、マットといった大きな荷物が増えるため、40リットル以上を目安に選びましょう。荷物の重量が増えるため、腰でも支えられるようウエストハーネスが付いているものを選ぶと身体の負担を軽減できます。
テント場を拠点に身軽に山頂を目指す場合は、コンパクトになるアタックザックがあると便利です。


レインウェアやダウンなど、行動時に出番の少ないウェアやテント場での着替えを入れておきます。ヘルメット着用推奨山域に行く場合は、ヘルメットも用意しましょう。
・レインウェア
・ウィンドシェル
・ダウン・中綿ウェア
・フリース
・グローブ
・テント場での着替え
・ヘルメット
・トレッキングポール
・サンダル
地面からの冷えを防ぐためにスリーピングマットを用意しましょう。テント内の結露が気になる場合はシュラフカバーの使用もおすすめです。
・テント
・フットプリント
・寝袋
・シュラフカバー
・スリーピングマット
・テント内シート
歩きながらや休憩中に食べる行動食に加え、夕食や朝食も自分で用意するため、調理器具や食器類も必要になります。調理用の水を運ぶウォーターパックも用意しておきましょう。
はじめはお湯を注ぐだけで簡単に食べられるフリーズドライ食品がおすすめです。慣れてきたら、食材を用意して調理するのも山の楽しみが広がります。
・行動食
・水筒
・バーナー
・燃料(ガス缶等)
・ライター
・コッフェル
・カップ、食器
・はし、フォーク、スプーン
・ウォーターパック
・食材(フリーズドライ食品等)
怪我をした時のファーストエイドキッドや夜の明かりとしてヘッドライトも忘れずに。
テント場使用料のお支払いは現金のみの場合もあるので、細かいお札や硬貨も用意していきましょう。
・地図、コンパス
・スマートフォン、充電バッテリー
・ヘッドライト、予備電池
・ココヘリ、熊鈴
・財布
・日焼け止め、リップクリーム
・虫よけ、ウェットティシュ
・タオル、手ぬぐい
・歯ブラシ
・汗拭きシート、メイク落とし
・ナイフ、ホイッスル
・ファーストエイドキット
・エマージェンシーシート
・トイレキット


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