軽やかに、遠くまで快適なシューズ 2026.8.31
( vol.15 )
ゴールドウインのスタッフがお届けするアイテム連載。
今号は、自分のペースで自由に楽しむ低山登山と、自分の限界と向き合うトライアスロン、対照的な2つのスポーツをそれぞれ取り組む2名が登場。
いつも愛用にしている偏愛アイテムを紹介します!
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高校時代は野球一筋だったが、大学から始めたスキーをきっかけに山の魅力に触れる。子ども向けのスキー合宿や登山キャンプでサポート役を務め、山で過ごす日々を送った。今は日帰りで行ける低山に魅力を感じ、道中の植物や景色を楽しみながらゆっくり登っては、下山後の温泉と食事を楽しみにしている。ゴルフも独学で続けるなど、自分のペースでこつこつ取り組む性格。半年前には第一子が誕生し、子どもと一緒に山へ行ける日を楽しみにしている。
Q. 登山を始めたきっかけを教えてください。
きっかけは大学時代に始めたスキーでした。子ども向けのスキー合宿や登山キャンプでサポート役を務める機会があり、自然の中で子どもたちが成長していく姿から、自分自身も学ぶことが多くありました。そこから山の魅力に気づき、自分でも登山を始めるようになりました。
Q. スキーや登山を始める前は、スポーツはしていたんですか。
はい、高校まで野球をやっていました。野球は結果や成績を求められるプレッシャーを感じる競技だったんですが、スキーや登山を通して、自然に身を委ね、自分のペースで楽しめる自由さに気づきました。そこが一番の違いで、大きな魅力に感じましたね。
Q. 登山のなかでも、どんな登山が好きですか?
アルプスや高山も一通り楽しんできましたが、最近は日帰りの低山登山にはまっています。家族との時間も大切にしたいので、今の自分にはちょうど良くて。最初は行ける範囲で選んでいた低山でしたが、高山とはまた違った魅力を感じるようになりました。
Q. 低山ならではの魅力はどういったところにありますか?
ひとつは植生の豊かさですね。例えば、宮城・岩手・秋田の3県にまたがる栗駒山は標高1600mほどとそれほど高くないのですが、森林限界を迎える地点が低く、多様な植物に出会えたり、四季を通していろんな景色を楽しむことができます。標高やタイムを追いかけるストイックな登山より、自然そのものを感じながら、自分の好きなペースで楽しむ、低山登山が合っているなと感じています。
Q. 栗駒山の四季折々の魅力について、詳しく教えてください。
一面が真っ赤に染まる秋の紅葉が有名ですが、春から夏は豊かな植生が楽しめますし、なだらかな地形なので冬はスノーシューで雪の上を歩けます。登山口も6つほどあるので、初心者から上級者まで、いろんな楽しみ方や難易度を一つの山で味わえるのが魅力ですね。
Q. 他にも低山ならではの魅力はありますか?
友人や登山未経験の人も連れて行きやすいところも魅力です。単に登るだけでなく、山の景色や植物、下山後の美味しいご飯や温泉を含めて楽しんでもらいたくて。レベルの違う人とも一緒に楽しめるのは、低山ならではだと思います。いつか子どもとも一緒に山を楽しめる日が来るのを楽しみにしています。
Q. 偏愛アイテムを教えてください。
最近の低山登山はこればかり履いているトレッキングシューズです。
Q. お気に入りのポイントを教えてください。
自分の足にも、登山のスタイルにもよく合っているところです。トレッキングシューズなのに、まるでランニングシューズのような軽い履き心地に感じます。登りは景色を楽しみながらゆっくりと、下山時は軽やかに小走りで下るのが好きなのですが、それを叶えてくれるシューズですね。早く下山して美味しいご飯や温泉を楽しみたくなるんです(笑)。
Q. 足のフィット感について、教えてください。
ハイカットのように足首をがっちり固定するのではなく、ローカットならではの足首の自由さが、軽やかな足さばきにつながっていると思います。履き口のクッションがくるぶしの位置にぴったりフィットして、歩行中のストレスを軽減してくれるように感じます。
Q. トレッキングシューズとしての安定感や、ソールのグリップ力はどうですか?
グリップ力の高いアウトソールを採用しているので、濡れた路面でも安心感があります。また、アウトソールが接地面に向かって広がる設計になっているため、歩行中の安定感もあるように感じます。縦の屈曲の動きはスムーズで軽い履き心地ですが、斜めや横のひねりには強く、そこがお気に入りのポイントですね。
Q. 低山の登山以外でも活躍しそうですね。
長距離にもとても向いていると思います。より遠くまで快適に歩きたい、そんな目的に応えてくれる存在だと思います。
Q. このシューズで歩いてみたい場所はありますか?
みちのく潮風トレイルを、いつか歩いてみたいと思っています。青森から福島まで太平洋沿岸を1000km以上つなぐロングトレイルで、地元・東北の景色を味わえるコースなのですが、このシューズなら、そういった長い道のりにも十分対応できると思います。
日帰りサイズに、気の利く工夫
脱ぎ着自由な、山のシャツ
下山後の時間も、快適に
今の目標は、みちのく潮風トレイルの踏破!地元東北の海沿いの景色を感じながら、自分のペースで歩いてみたいです。
幼少期から水泳を始め、高校まで競泳一筋。大学では泳ぎを活かして、ライフセービングの世界へ。2年前からトライアスロンを始め、いま一番力を入れて取り組んでいる。フルマラソンやオープンウォータースイミングにも挑戦する生粋のアスリートで、原動力は決めた目標は達成するまで諦めない、超がつくほどの負けず嫌いな性格。オフの日は食べログで見つけたお店を巡るのが楽しみ。今年よりGoldwin Online Storeのチームに仲間入り。
Q. これまで取り組んできたスポーツについて教えてください。
5歳から水泳を始めて、高校3年生まで選手として続けていました。大学では泳ぎを活かせるライフセービングに打ち込み、2年前にトライアスロンを始めてからは、そこに一番力を入れています。マラソンも年に1回必ず走っていて、最近はオープンウォータースイミングにも挑戦しているところです。
Q. 水泳を始めたきっかけを教えてください。
たまたま近所にあった習い事がスイミングスクールで、そこに通い始めたのがきっかけです。最初は正直あまり乗り気ではありませんでしたが、小学2年生になる頃にコーチから選手コースに誘っていただき、そこから本格的に競技に取り組み始めました。
Q. 大学で始めたライフセービングについて教えてください。
高校3年生で水泳を引退して、大学に入ってから何か新しいことをやってみようと思ったのがきっかけです。たまたま大学にライフセービングクラブがあったので入部しました。自分の3倍くらいの高さの波がある中で監視や練習をすることもあり、なかなか過酷でしたね。
Q. ライフセービングで印象に残っている出来事はありますか。
監視活動と競技、それぞれにあります。監視活動では、沖で溺れていた男性4人をボードに引き上げて陸まで運んだことがあります。自分より体の大きい方ばかりで大変でしたが、全員を救助できました。最初で最後の救助経験です。
Q. 競技のほうではいかがですか。
大学の全日本選手権のサーフレースで表彰台に乗れたことですね。いつも一緒に練習していた仲間3人で表彰台を独占できて、毎日真っ黒になるまで練習してきた努力が実った瞬間として、すごく印象に残っています。
Q. いま力を入れている、トライアスロンを始めたきっかけを教えてください。
社会人になってから、しばらくスポーツを何もしていない時期がありました。趣味がない自分に少し物足りなさを感じていたとき、得意な泳ぎを活かせるトライアスロンを始めました。スイム以外は、ランもバイクも全くの初心者で、ゼロからのスタートでした。
Q. トライアスロンの魅力はどんなところにありますか。
それまで得意だった水泳が速いだけでは勝てず、逆にバイクやランの展開次第で挽回できるところがすごく面白いです。それに自然環境や、天候にも大きく左右されるので、誰が一番になるかが毎回わからない。バイクのパンクといったトラブルも含めて、本当に何が起こるかわからないところがワクワクします。
Q. 今年は国民スポーツ大会にも出場されるんですね。
はい、地元の県代表として出場します。目標を決めて挑戦していくのがすごく好きなので、今は本番に向けて日々トレーニングを重ねています。
Q. トレーニングはどのように取り組んでいますか。
スイム・バイク・ランそれぞれで細かく目標と期限を設定し、計画的に取り組んでいます。時間が自由にあった学生の頃とは違って、社会人になってからは限られた時間で、密に集中してやるように心がけています。
Q. 競技に対してストイックな一方で、オフの日はどう過ごしていますか。
週1のオフの日は全力で楽しむと決めています。食べることが好きなので、食べログで評価の高いお店を見つけては制覇していくのが楽しみです。それをご褒美に、日々の練習も頑張っています。
Q. 偏愛アイテムを教えてください。
いつもランニングのときに愛用している、C3fitのストレージハーフタイツです。
Q. どういったところが偏愛ポイントですか。
スマホや行動食を入れられるポケットがたくさんついていて、高い収納力が気に入っています。
Q. 他のポケット付きのタイツとの違いはありますか。
一般的なポケット付きタイツは荷物の重みで走っているとウエストが下がってきてしまい、ちょっとしたストレスでした。ですが、これは走っていても揺れにくく、ウエストがずれたり中身が落ちたりする心配もないので、安心して物を入れられます。
Q. 実際にどんなものを入れていますか
スマホや行動食だけでなく、横向きのポケットには長さのあるランニングボトルなども入ります。収納力は本当に高いですね。
Q. ランニングショーツではなく、タイツを選ぶメリットはどこにありますか。
一番は擦れないことです。ショーツだと足の動きに合わせて生地がバタついてしまい、フルマラソンのように長時間を走ると膝の当たる部分が擦れてしまうことがありました。タイツなら足の動きにフィットして生地がバタつきません。このC3fitのタイツはストレッチがすごく効いていて足が上げやすい。自然なフォームで走れます。
Q. 実際のレースでも活躍しそうですね。
まだレースで使ったことはないのですが、最近の練習ではこればかり穿いています。次に目指している湘南国際マラソンはマイボトル制で、ボトルの携帯が必須なのですが、このタイツなら手ぶらで走れるので活躍してくれると思います。ウエストバッグやポーチのような重さを感じずに走りに集中できるのが魅力ですね。
会社帰りが、トレーニングになる
腕を快適に、この一枚
好きな一着が、練習を楽しくする
いまの目標は日本トライアスロン選手権の完走と、フルマラソンでサブ3!どこまで上を目指せるのか挑戦していきたいです。
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