背負うではなく、着るパック。 2026.3.25
( Vol.10 )
ゴールドウインのスタッフがお届けするアイテム連載。
思い出がつまった偏愛品と独自の目線でセレクトした
今気になるアイテムを全力でご紹介いたします!
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建築業界での経験を経てゴールドウインに入社。スピード感のある現場で培った「経験は知識では補えない」という考えを大切に、いろいろなことに挑戦することを楽しんでいる。トレイルランニングのレース出走経験もあり、目指すのはより長距離の走破。プライベートでは2児の父として、家族でキャンプや音楽フェスに出かけることも多い。家具制作や絵を描くなど、ものづくりにも親しみ、自分の理想を形にしていく過程や、仲間とともに過ごす時間を大切にしている。こうした経験を生かし、店舗ではワークショップの開催にも携わる。
Q. 偏愛アイテムについて教えてください。
トレイルランニングでパックを背負って走る際のブレを改善したくて、いろいろと探していたときに出会った、Goldwinのトレイルパックです。
Q. どういったところが偏愛ポイントですか。
背面が身体にしっかりフィットして、「背負う」というよりも「着る」感覚に近いところです。やや重心が高く設計されていて、重さを感じにくいところも気に入っています。
Q. 実際にフィールドで使った感想を聞かせてください。
昨年、ショートレースに出場したときにも使いましたが、軽快に走ることができました。自然に身体に馴染む印象です。
Q.フィット感が高い分、擦れなどは気になりませんでしたか。
肩甲骨まわりが大きくえぐれた形状になっていて可動域が広く、動きやすさがしっかり確保されています。長距離になると摩擦はどうしても出てきますが、その点も考慮された設計で、快適に走れると感じています。意識せずに動けます。
Q. フィット感以外で、気に入っているポイントはありますか。
ポケットの位置や大きさも使いやすく、走りに集中しているときでもスムーズにものを取り出せる点が気に入っています。「どこに入れたっけ」と迷うことが少なく、無駄のないデザインだと感じました。
また、最近のトレイルパックはチェストバックルが3本のものが多い中で、これは2本の仕様。背面はしっかり安定しながらも、前側の締め付けのストレスが少なく、ちょっとしたことですが嬉しいポイントですね。
Q. 使用を想定した、細かな配慮が感じられるアイテムですね。
購入を検討していた時点で、世界トップクラスのトレイルランナーが開発に関わっていると知り、信頼できそうだと感じていました。実際にフィールドで使ってみても、その期待にしっかり応えてくれる納得感がありました。
Q. このパックで、今後どんな経験をしてみたいですか。
今年は6月に50kmのレースに挑戦する予定です。距離が長くなるため大会当日はもう少し大きなパックを考えていますが、それに向けて、このパックとともに仙台近郊の「仙台アルプス」と呼ばれる里山でトレーニングを重ねています。
距離に合わせて選ぶ、走りの相棒。
軽さと反発で、走りをスムーズに。
遊びの幅を広げてくれるパック。
2028年のUTMB参戦を目標に、トレーニングやギアの準備を進めています。
家族の影響で3歳からスキーを始め、大学までアルペン競技に打ち込む。社会人になってからはバックカントリースキーの魅力に惹かれ、フィールドを広げる。オフシーズンには渓流釣りにも熱中。理想のギアを追求するなかで、MYOG(マイオリジナルギア)という自分でギアを作るムーブメントを知る。今年の目標は釣りで使うギアを作ることで、日々ミシンと格闘しながら製作に取り組んでいる。
コンディションを左右する、肌に近い一枚。
Goldwin
ウールグリッドクルーネック
販売終了モデル
Q. 偏愛アイテムについて教えてください。
ここ3年ぐらい使い続けている、ポーラーテックのウールグリッドフリースを使ったベースレイヤーです。
Q. どういったところが偏愛ポイントですか。
ウールとグリッドフリースの良いとこ取りをしたような1着です。今は販売終了してしまったので、ぜひ復活してほしい製品の一つです。
Q. ウールとグリッドフリースの良いとこ取りとはどういった点ですか?
ウールの程よい暖かさとにおいを抑えてくれるところ。グリッド構造による汗抜けの良さと毛玉ができにくい耐久性ですね。
Q. その良い点は、どんな場面で活躍してきましたか?
スキーでも釣りでも活躍しています。特にバックカントリーでは登りで汗をかき、滑走時に汗冷えしやすいのですが、そういった場面でも快適に過ごせるのが魅力です。釣りでは2日続けて着ることもありましたが、においが気になりにくく助かりました。
Q. スキーというとシェルジャケットやブーツに目がいきがちですが、ベースレイヤーを選ばれた理由を教えてください。
アルペンの頃はそれほど気にしていませんでしたが、もともとかなり暑がりなこともあり、バックカントリーで汗冷えを経験してからは、肌に一番近いベースレイヤーやレイヤリングの重要性を強く感じるようになりました。もちろんジャケットなども大切ですが、アウトドアで自分のコンディションを保つうえで大きく影響するのは、ベースレイヤーだと思っています。
Q. ベースレイヤーの重要性を感じられているとのことですが、ほかにも重要視しているものはありますか?
ベースレイヤーだけでなく、直接肌に触れるアイテムを重視しています。たとえばバラクラバやタイツなども、コンディションや快適さに大きく影響すると思います。
息は抜けて曇らない。
使いやすさをアップデート。
水を逃がして、すぐ乾く。
THE NORTH FACE Mountainのショップブログでは、ほかにもアウトドアを楽しむスタッフが、偏愛するアイテムを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
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