AIKA "おしゃれな人はダウンを着ない"説をよく聞くけど、それは一昔前の話。最近のダウンは着膨れしないし、デザインや色も豊富。それにあの暖かさと軽さに勝るアウターはない!
AKANE スポーティすぎるとサッカー部のマネージャーみたいになる(笑)。いまはショート丈やくすんだ色が気分だけど、やっぱり暖かくて何にでも合わせられる黒のロング丈も持っておきたいんだよね。トレンドのボア素材も捨て難い
SERI そんなアウターをおしゃれに着たいという要望に応える、アイテムが揃っていますよ。デザインも見所ですが、寒さ対策は身体をいかに外気から遠ざけ、衣服の中に冷たい空気を入れないかがポイント。防寒仕様のディティールにも注目してみてくださいね
AKANE 〈NEUTRALWORKS.〉の①『N/ ダウンコート』は、あえてのビッグシルエットで男女兼用という今っぽさ。襟付きでちょっとゴワっとしたところがかわいい。薄手のロングワンピースを合わせたいですね
AIKA さらに先を行くおしゃれ!男性がモノトーンのコーディネートにベージュのダウンを着ていたら、かっこいいだろうな
SERI ダウンはTHE NORTH FACEの高山用のダウンジャケットにも使われている光電子®という素材を採用していて、着る人自身の体温によって生み出される自然な暖かさを衣服の中で持続できることが特徴です
AKANE 〈DANSKIN〉の②『コールドウェザーダウンジャケット』は前がダブルジップで最高。脇にもファスナーが付いていて、閉じればスリムに着れて、中に着込みたい時は開けてボリュームアップが可能。Aラインのシルエットになるので、こなれた雰囲気で着ることもできると思う。スキニーパンツやレギンスも合うはず
AIKA 明るいグリーンは、暗くなりがちな冬の服装にいいね。白い小物との相性も爽やか。肩はドロップショルダーで、着膨れして見えないの。あと、襟に見える部分は実はフードの一部を折っていて、顔周りがすっきりして綺麗!耳のアクセサリーも映えるよ
SERI ダウン特有の凹凸や縫い目がないのも、洗練されて見える理由かもしれません。袖口にリブが付いているのと、前開きのファスナーを生地で覆うようにしている点が、冷たい空気を衣服の中に通さない工夫です
AKANE この<HELLY HANSEN>の③『ブローストッパーファイバーパイルサーモコート』みたいなボア素材はどうしても若い子のイメージがあるから、ヴィンテージのニットとスカート合わせて、奥行きのあるカジュアルスタイルに。足元は〈THE NORTHFACE〉の『ベロシティウール GORE-TEX インビジブルフィット』で暖かくて快適。イベントやちょっとした旅行に着ていきたいな
AIKA ボア素材は苦手意識があったけど、ドレッシーな光る素材を合わせると、女性らしく着こなせるね。黒いシューズで締めて、ラフだけど大人の余裕を感じますわ
SERI フリースは〈HELLY HANSEN〉が考案したとされる素材で、60年もの歴史があります。フリースは一般的に風を通しやすいという弱点がありますが、このコートはフリースの裏側に防風加工を施しました。なので、アウターとして一枚で着用いただけます
AIKA この薄さと暖かさの実現は、テクノロジーの賜物。<DANSKIN>の④『3レイヤーダウンコート』は、幅広い年齢層の女性が似合いそう。ビジネスシーンはもちろん、デートや冠婚葬祭もいけるのでは。NGなシーンが思い浮かばない万能さ
AKANE 黒いアウターは重く見えがちだから、白いデニムにグレーのニットを合わせてモノトーンのグラデーションにしてみました。ダウンなのにこの軽やかさ、ミニマルなデザインは嬉しいな。表面に縫い目がないから、ダウンを着ている印象がないのも大きいね
SERI ダウンはごわついて動きにくいものが多いですが、表地はストレッチ性があり動きやすく、風と水にも強いです。それから洗えないとも思われていますが、手洗いができ乾きやすく、ケアが簡単なのもお勧めしたいポイントです!みなさん、この冬にぴったりなお気に入りの一着を見つけてくださいね