はじめての低山ハイキング
 楽しみ方とおすすめウェア

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気軽にチャレンジできる低山ハイク。
ちょっとした工夫で、山の楽しみはぐっと広がります。景色を楽しみ、山の歴史に触れ、麓の街も味わう。そんな低山ならではの楽しみ方とおすすめのウェアを、当日の行程に沿ってご紹介します。

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電車に揺られてたどり着くと、高まる旅気分
公共交通機関でアクセスしやすい山も多いのが、低山ハイキングのいいところ。いつもとは違う車窓を流れる景色に、登山への期待感が高まるだけではなく、旅気分も味わえてしまいます。
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登山口までの道のりも、ただのアプローチではありません。その土地に息づく街並み、おいしそうなごはん屋さん、由緒ある史跡。周りに目を向けると、山の麓の文化も楽しめます。
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山と街が交差する低山ハイキングでは、街にもなじむスタイルがおすすめ。電車などの移動時でも着替えることなく、街から山まで気軽に行動できます。
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低山でも、準備はしっかりと
登る前には準備運動を。低山と聞くと簡単そうですが、岩がゴロゴロしていたり、木の根が張り出しているような不整地の登山道を歩くことも。しっかり体をほぐして、山の環境に備えましょう。
また、日差しもあるため、紫外線対策の日焼け止めやサングラスの用意も忘れずに。備えを欠かさないことが低山ハイキングを楽しむ第一歩です。
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ロープウェイがある場合は、体力を温存するために積極的な利用もひとつの手段。体力に余裕があれば、絶景に感動し、食べるものはおいしく感じ、足元の植物にも目がいき、鳥のさえずりがよく聞こえ、山への理解も深まります。
低山ハイキングを楽しむ3つのポイント
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1.名物をしっかり味わう
2.山の歴史や文化に触れる
3.下山後の街も楽しむ
ポイント1.名物をしっかり味わう
売店や茶屋などがある低山では、ご当地の名物を味わいましょう。有名なスポットがあれば積極的に体感しましょう。そうした体験が、登山の思い出をより色鮮やかにしてくれます。
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ポイント2.山の歴史や文化に触れる
日本の山には、山城などの歴史や山岳信仰、石切場や炭焼きなどの文化が息づいています。山を登るだけではなく、山について知ることで視野が広がり、山のおもしろさが深まります。
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ポイント3.下山後の街も楽しむ
行動時間が短い低山ハイキングは、下山してから街を楽しむ時間も作りやすいのが特徴。ご当地ならではの食事を取れば、山を含めた地域を知ることができます。なによりもおいしく、山を登ったご褒美にもってこいです。
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山頂を目指してハイキングスタート
登山以外の楽しみも満喫したら、いよいよ山頂へ。

高い山では数時間歩かないと景色が見えませんが、短い時間で絶景ポイントや山頂に着けることが多いのが低山ハイキング。少ない行動量でも、大きな達成感を味わえるのが魅力です。
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現在地を確認しながら、ゆっくり一歩ずつ
低山にも道標はありますが、登山地図や地図アプリで登山道や現在地をしっかり確認しましょう。麓の街と距離が近いこともあって、何かあっても大丈夫だろうと思いがちですが、その油断が遭難などの山岳リスクにつながります。
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靴の裏全体を地面につけるフラットフッティングで、靴のグリップ力を効かせましょう。小股で大きな段差を避けて登るのが、疲れにくい歩き方です。不安定で歩きにくい登山道ですが、一歩一歩を意識すると、不安も軽減できます。
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短い行動時間でも大切な、休憩とウェア調整
運動強度があまり高くないため気付きにくいですが、足には疲労が溜まり、体は乾き、カロリーが消費されています。行動時間が短くても、こまめに休憩を取り、水分とグミやチョコなどの行動食を忘れずに補給しましょう。ベンチなどがない場合は、5~10分ほどの立ち休憩でもリラックスできます。
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暑くなってきたら、ウェアを脱いで体温調整。そのまま行動すると体がのぼせてバテるオーバーヒートになる恐れも。ウェアを脱ぐ手間はありますが、その時間に周りを目を向ければ、動植物が楽しませてくれるかも。
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低山でも得られる達成感とご褒美
低山といえど、頂上は頂上。ここまで登ってきた達成感はひとしおです。記念撮影をして、思い出をしっかり残しましょう。
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登頂したご褒美は、絶景を前にしたランチ。ベーカリーで買ったパンを食べるだけでも、格別に美味しく感じます。荷物が軽い低山ハイキングだからこそ、ランチを贅沢にすることもおすすめです。
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下山も気を抜かずに
登山では下山によく事故が起きるといわれています。登頂した後の疲労感、緊張からの解放、眠気などによって集中力が切れてしまうためです。最後まで気を抜かず、休憩をはさみながら、下山しましょう。

下山もロープウェイを利用することで、転倒などの山岳リスクや行動時間を軽減できます。
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帰りの電車に揺られながら、今日の山行に浸る
無事に下山でき、あとは帰りの電車を待つばかり。電車のなかで今日の出来事を振り返ると、楽しい山行として思い出しやすくなります。眺めた景色、触れた文化、下山後の食事、電車の音。登山だけでは終わらない低山ハイキング。つぎはどの山へ行こうか、計画を立てる時間も楽しみのひとつです。
快適さを左右するレイヤリングのコツ
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ベースレイヤーにUVプロテクションを
吸汗速乾性はもちろんのこと、日差しを遮るものがない稜線ではUVプロテクションを備えたベースレイヤーがおすすめ。日焼け対策には長袖タイプも有効です。
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ウィンドシェルをサッと羽織る
通気性も備えたウィンドシェルならば、体温を奪う風を防ぎつつもムレを外に逃がしながら行動し続けられます。
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レインウェアで体やウェアを濡れから守る
濡れると体が冷えてしまうため、雨粒を感じたら早めに着用すると安心です。 防水性と行動中のムレを排出できる透湿性に加え、防風性も備えたレインウェアは強く吹き付ける風にも対応できます。
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軽量・コンパクトなバックパック
荷物が重いと体力消費も激しくなるため、レインウェアなど必要最低限の装備が収まる小型のバックパックがおすすめです。

原稿:大堀啓太(ハタケスタジオ)
撮影:後藤武久