『重要』ゴールデンウィーク期間中の出荷に関して
キーワード検索履歴
    良く使われる検索キーワード
      キーワード
        THE NORTH FACEATHLETE

        ATHLETE

        ヒラリー・ネルソン
        スキー マウンテニア
        ヒラリー・ネルソン
        HILAREE NELSON

        テルライド コロラド州

        20年間に渡り数多くの初滑降を16カ国、40以上の遠征に渡り挑戦してきたヒラリーは彼女の世代で最も精力的に活動するスキーマウンテニアだ。
        2人の子供を持つ45歳の彼女は、エベレストと、ローツェを24時間以内に登った初めての女性だ。
        2018年の秋、2度目になる8516メートルのローツェに戻り、未だかつて誰も成し遂げていない山頂からのラインを滑降した。
        ヒラリーはシアトルで生まれ、週末にはカスケード山脈のスティーブンスパスを滑りながら育った。大学卒業後片道航空券でシャモニーへと渡り、これが彼女の人生の大きな転機となった。
        1シーズン目で、スキーマウンテニアリングの基礎を学んだ。(そしてワールドエクストリームスキーコンテストで優勝。)
        1シーズンのつもりがいつのまにか5シーズンとなっていた。
        自分がクライミングに向いていることに気付き、初めてのTNF遠征でインドへ訪れ虜となる。
        2014年には、ナショナルジオグラフィックエクスプローラーの称を授与し、未開拓のミャンマー、カカボラジ遠征での大役を任された。
        この遠征は失敗に終わったものの、この挑戦で繰り広げられたフィジカルや人間ドラマは2015年公開の「Down to Nothing」に記録され、これを機に彼女はナショナルジオグラフィックライブスピーカーに選ばれ、全米でこの経験をシェアすることとなる。
        2017年にはMen’s Journal誌では過去25年間でもっとも冒険的な活動をした女性との称号を与えられる。
        ここ数年の業績が評価され、ヒラリーはパートナーであるジム・モリソンと共に日々を送っている。
        2017年5月、悪の山頂として知られる6,451メートルのパプスラをインドに到着後12日目にして、アメリカ人初としての登頂に成功。氷で覆われた914メートル、斜度60度の視界不良の滑降を達成した後、彼女はここ20年間に渡る夢が実現にしつつあると実感した。
        この夢に向かう忍耐力と、成功が高く評価され、2018年ナショナルジオグラフィック最優秀アドベンチャーにを授与。
        その2週間後にはジムと、アラスカのデナリへ向かい、カシンリッジを登り、メスナークロワールをスキーで滑降。2018年は彼女にとって大躍進の年であった。
        2018年、彼女はコンラッド アンカーと並んでザ・ノース・フェースアスリートのチームキャプテンに任命。他の女性アスリートの手本となるべく、ヒラリーは地理的な開拓だけでなく人間の限界や、社会的規範にも挑戦し続ける。

        実績
        2012年
        エベレスト、ローツェ 同時登頂
        2015年
        女性初スキー マカルラクロワール ネパール
        2017年
        ダブル登頂 デナリ、インド(メスナー スキー滑降、カシンリッジ登頂)
        2017年
        初スキー滑降 パプスラ、インド
        2018年
        ナショナルジオグラフィックアドベンチャーオブザイヤー 受賞
        2018年
        初スキー滑降 ローツェ クロワール