20|21シーズンのフルリニューアル以来高評価を集めているRC4。伝統的なクラフトマンシップと先進的なテクノロジーを積極的に採り入れたハイクオリティ・エキスパート・シリーズとして、2020年代においても力強い存在感を放っている。
21|22に登場時よりステップアップモデルとして好評を得て来た「RC4 RCS」のバリエーションモデルとして、「RC4 POWER TI」と「POWER」の２モデルを新たに投入。基本的なシェイプやコンストラクションはRCSと同様であるが、より柔らかく、より軽くセッティングされ対象とするスキーヤーの技術レベルも少し低めに想定されている。
また、ビンディングプレートもセパレートタイプを採用し、少ない力でもターンコントロールしやすい構成となっている。
［ビデオプレゼンテーション］
13分05秒
［RC4ステップアップモデル特集］
8分13秒
RC4シリーズのステップアップモデルとして評価が高い「RC4 RCS」とともに、今シーズンデビューの第二第三のステップモデル「RC4 POWER TI」と「RC4 POWER」を特集したレポートムービー。
栗山未来と栗山太樹が学生スキーヤー３名をロールモデルに迎えて、パフォーマンスを織り交ぜながら、プロダクトをわかりやすく解説。（Edited by SNOWMAP）
［インプレッション＆パフォーマンス］
5分12秒
栗山未来、そして、高瀬慎一、栗山太樹、根本風花４名のデモスキーヤー達による「RC4シリーズ」のインプレッション＆パフォーマンス。（Edited by SNOWMAP）
SNOWMAPによるプロダクト紹介記事はこちらへ
一目でわかる新しいサイドカットとシェイプ、トップのホール構造、そして新しいプレート、さらに、スキー内部のマテリアル構成に到るまで、すべてが最新の構造となっている。
スクエアなトップ形状（レースショベル）
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ホール構造
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サンドイッチサイドウォール
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ダイアゴカーボン
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Mプレート / Mトラック / オールライド
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シェイプドチタニウム
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セレステカラー22|23シーズンから登場した鮮やかなセレステカラー（空色）。 |
ホールカバートップのホール構造に透明のウインドウカバーを装着。滑走時の雪飛沫の飛散も防止。同時にスキー構造自体の耐久性の補強も兼ねている。 |
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RC4 RCSエキスパート向けであるRC4シリーズのエントリーモデルとして設計されたモデル。小回りから大回りまで幅広く対応できるサイドカットで安定性と軽快性を両立。 |
RC4 POWER TI /
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● レーシングモデルと同じMプレートを新たに採用、トップの捉えと安定性が向上
● ワールドカップのパラレルスラロームから誕生
● 高速域のターンでスムーズな操作性を発揮
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● 大回りでの加速感と優れた安定感
● PROタイプはプレートがMプレート
● イエローベース
● トップシートをイエローに変更
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● 速いショートターンをカービングで刻む
● PROタイプはプレートがMプレート
● イエローベース
● トップシートをイエローに変更
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● 安定性と操作性のバランスが良い
● ゲレンデクルージング時も曲がり過ぎないラディウス設定
● 軽量なM-トラックプレート仕様
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● 軽くて、操作性が高い
● 上級者向けでありつつ、難しさが少ない定番の一台
● 軽量なM-トラックプレート仕様
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● 軽くて、操作性が高い
● 上級者向けでありつつ、難しさが少ない定番の一台
● 軽量なM-トラックプレート仕様
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● 小回りから中回りまで対応する適度なサイドカット
● マイルドな反応で中〜低速でも扱いやすい
● 上達志向者に適したモデル
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● RCSを軽量化
● パワーチタニウムは細いチタニウムがトップからテールに埋め込まれている
● 安定性と軽快性の高バランス
● 前後セパレートプレート採用
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● RCSと同じ形状のチタニウム不使用モデル
● 軽量ポプラウッドコア採用
● 適度なフレックスで軽さと操作感が際立つ
● 前後セパレートプレート採用
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● RCSと同じ形状のチタニウム不使用モデル
● 軽量ポプラウッドコア採用
● 適度なフレックスで軽さと操作感が際立つ
● 前後セパレートプレート採用>
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20/21シーズンにフルリニューアルしたRC4シリーズ。そのオリジナルは70年代に開発されたワールドカップ選手用の試作モデルから始まる。 |
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実に半世紀に近い歴史を持つシリーズでありながら、常に最先端の技術とワールドカップをはじめとした世界最高峰のアスリートたちがもたらす現場からのフィードバックを受け、その進化は絶えることがない。 |
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フルリニューアルモデルが完成したばかりの2019年11月、日本を代表するスキージャーナリストであり、アルペンスキーワールドカップの取材経験と豊富な知見においては日本での第一人者である田草川義雄氏がフィッシャーが本社を構えるオーストリアに乗り込み現地取材を敢行。 |
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雪上でのテストの様子はもちろん、テスター（SAJデモンストレーター高瀬慎一）の実際の滑りについての分析と解説、さらにRC4の開発史やネーミングの由来まで余すところなくレポート。 |
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非常に丈夫で軽いカーボンファイバーもしくはグラスファイバーをビンディングエリアに90度に配置。エッジグリップ性を大幅に強化することで、高次元のスムーズさと安定性を実現。
採用モデル
THE CURV（カーボンブリッジ）
THE CURV DTX（ファイバーブリッジ）
・ トーションとフレックスの理想的なバランス
・ 理想的な形状
・ フレックスを出しつつ、アグレッシブなフィーリングを保つ
スキーに求められる性能にあわせて剛性のあるチタンの厚さと形状を調整。スムーズな操作性とともに理想的なグリップと安定性をもたらす。
採用モデル
RC4 WORLDCUP CT
RC4 WORLDCUP RC PRO/RC
RC4 WORLDCUP SC PRO/SC
THE CURV
THE CURV DTX
THE CURV DTI
最新のトリプルラディウス設計が、ターン始動をより簡単にする。トップ＆テールのショート系、センターのミドル系のラディウスをスムーズに連続させ、全体としてターンコントロールを多彩に、かつ容易にする機能。
採用モデル
THE CURVシリーズ全モデル
ウッドコアを45度の角度で交差配置したダイアゴカーボンファイバーで一周ラッピング。非常に高いトーション強度を得つつ重量軽減も達成。
採用モデル
THE CURV
カーボンまたはグラスファイバーを45度の角度で交差配置したシート。優れたトーションバランスがターンの安定性とコントロールを両立。 導入モデルごとに素材を変え、適切なバランスを設定している。
採用モデル
THE CURV DTX（ダイアゴカーボン）
THE CURV DTI（ダイアファイバー）
RC4 WORLDCUPシリーズ並びTHE CURVシリーズのプレートには、競技用レースプレートである「M/O-PLATE（エムオープレート）」と高性能なレールシステムプレートの「M-TRACK（Mトラック）」、さらに「ALLRIDE（オールライド）」を用意。
「M-TRACK」はレールシステム型の軽量プレートで、スムーズで正確なコントロールを重視。スキーフレックス を しなやかにバランス良く引き出し、より高い信頼性を高次元のスピードでも可能にする。
M-TRACK 採用モデル
RC4 WORLDCUP RC/SC
THE CURV DTX
「ALLRIDE」はオンピステでの広い汎用性と高い安定性が特徴の軽量設計のプレート。
ALLRIDE 採用モデル
RC4 RCS
RC4 POWER TI
RC4 POWER
THE CURV DTI
フィッシャー従来のサンドイッチ構造に、ABS樹脂のサイドウォールを組み合わせたもの。スキー自体のフレックスを高め、その反発力でより効果的な加速を実現。
採用モデル
RC4 WORLDCUP CT
RC4 WORLDCUP RC PRO/RC
RC4 WORLDCUP SC PRO/SC
RC4 RCS
カーボン繊維を45度の角度で編み込んだシート。「RC4 WORLDCUP CT」には「ダブルダイアゴ」として2シート、「RC4 WORLDCUP RC」並びに「SC」にはシングル（1シート）で組み込まれている。トーションを強化しターン中の安定性確保に効果を発揮。
採用モデル
RC4 WORLDCUP CT（ダブル）
RC4 WORLDCUP RC PRO/RC（シングル）
RC4 WORLDCUP SC PRO/SC（シングル）
トップのホールは、スウィングウェイト軽減に効果的に作用し、スキーのフォルムに合わせてモダンな四角い形状で導入されている。ロングターンモデルである「RC」、ショートターンモデルである「SC」、そして「CT」にもホール構造を採用。ユーティリティに優れる透明なウィンドウカバーも装備。
採用モデル
RC4 WORLDCUP CT
RC4 WORLDCUP RC PRO/RC
RC4 WORLDCUP SC PRO/SC
操作性を維持しつつ、よりエッジの有効長を長くするテクノロジー。ターン導入時の角づけのしやすさやターン中の安定性など、その効果を実感できる。
採用モデル
RC4 WORLDCUP CT
RC4 WORLDCUP RC PRO/RC
RC4 WORLDCUP SC PRO/SC
RC4 RCS
センターにはGS系、トップとテールはSL系のRを採用。ターン全域に渡り優れたコントロール力とパワー伝達性能を生み出す。
採用モデル
RC ONE 72/73/74
RC ONE 86GT/82GT/78GT
スキーのトップとテールにパラシュートなどで使用される強靭で輕量な素材であるバファテックスを導入。軽量ながらも驚異的な強度を持ち、優れた耐久性を発揮する軽量不織布素材を導入。スキー自体の剛性をサポートすると同時にターン時のスイングウェイトを軽減させスムース滑走感をもたらす。
採用モデル
RC ONE 72/73/74
RC ONE 86GT/82GT/78GT
チタン素材が見えるトップ・サーフェス。とても強靭で、これからのスタンダードになる新しい構造。
採用モデル
RC ONE 72/73/74
RC ONE 86GT/82GT/78GT
ロアシェルの両サイドから足を均一に包み込むホールドで、ナチュラルな均一感とシェルとの一体感が得られるフィッティングを実現。ヒールホールド性能もバックルよりも高くなり、正確にフィットさせることでパワー伝達性も向上。
ダイヤルを回転させ精密で正確な締め込みが可能。反対方向にダイヤルを回せば緩めることもでき、微細な調整も可能に。
足の甲の両サイドを広い範囲で包み込むようにカバーするワイヤリングレイアウト。ブーツの内側と外側から同時かつ均一な締め込みで、足との一体化と均一なフフィッティングを実現。
BOA社が開発したアルペンスキーブーツ用の高耐久ワイヤーとダイヤルによる締め込み機構。
BENEFITS
● RCSと同じ形状のチタニウム不使用モデル
● 軽量ポプラウッドコア採用
● 適度なフレックスで軽さと操作感が際立つ
● 前後セパレートプレート採用
SKIS
Men Art.No.: A15823
Side Cuts:116-68-100
Weight: 1800g
Base Bevel / Side Bevel: 1° / 3°
Length: 150, 155, 160, 165
SET BINDINGS
Art.No.: T40321
Name: RS10 GW Powerrail Brake 78 [G]
Z-DIN: 3 - 10
Feature: Full Diagonal Toe, AFS, FRP, ISO 23223 A, ISO 5355 A
TECHNOLOGY-HIGHLIGHTS
• Sandwich Sidewall Construction
• P oplar Woodcore
• Race Sidewall
• Twin Powerrail
• Carbon Tech
• On-Piste Rocker
• Sintered Bases
PRICE（SKIS+BINDINGS SET）
¥116,600（本体¥106,000）
Made in Ukraine