『重要』ゴールデンウィーク期間中の出荷に関して
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        Macpac Guide

        自分に最適なサイズを知る

        バックパックは、行く場所や日数、季節、宿泊などの条件によって必要な<サイズ=容量>が変わります。
        そしてもうひとつのサイズがあります。それは体格に応じた<サイズ=背面長>を選ぶこと。
        自分にぴったり合ったバックパックはどれなのか。その選び方を説明します。

        目的に応じた容量の目安

        • How to Measure背面長の測り方
        • How to Fit正しい背負い方

        マックパックのバックパックは、1つのモデルにつき、最大で3サイズのご用意があります。自分に合ったサイズを選ぶときに、最も重要になるのが背面長(背中の長さ)です。
        その測り方を説明します。

        測り方の説明①

        【背面長】第七頸椎から腰骨上端までの長さをメジャーなどで測ります。
        他の人に測ってもらうとやりやすいです。

        測り方の説明②

        【第七頸椎】首を前に倒したときに骨が最も出っ張った部分が第七頸椎になります。

        測り方の説明③

        【腰骨の上端】左右に出っ張った骨盤の上端。その高さで背骨に当たる箇所が測定部分となります。

        ハーネスサイズ 背面長 適応身長目安
        S1 39-46cm 137-157cm
        S2 45-52cm 152-178cm
        S3 50-60cm 173-193cm

        適正サイズの目安
        *ご自分の背面長が適応背面長の下限値に近い場合は、ワンサイズ小さなサイズを試してみてください。

        自分の<サイズ=背面長>がわかったら、実際に背負ってみます。
        正しくフィッティングをすることで、自分にぴったり合ったバックパックはどれなのかがわかります。
        そのための詳しい方法を説明します。

        step 1

        ウエストベルトをフィットさせる

        step 1
        • step 1
        • step 1

        ウエストベルトの中心を腰骨の上端部に合わせてベルトを締め込みます。ウエストベルトが腰骨を包み込むような位置にくるのが適正です。「お尻を包む」のでも「お腹を包む」のでもなく、「腰を包み込む」のがイメージです。

        *ウエストベルトを締め込んで脚を上げたときに、動きの妨げにならないかを確認してください。

        step 2

        ショルダーハーネスを締める

        step 2

        ウエストベルトの位置が決まったら、ショルダーハーネスをたるみがないように締め込みます(苦しくならない程度に)。ショルダーパッドと肩の間に隙間ができず、ハーネスが胸から脇の下に綺麗に沿っている状態が適正です。

        *ショルダーハーネスが脇に近すぎたり離れすぎていたりすると、歩行時に腕の振りを妨げます。

        step 3

        ショルダーハーネスのチェック

        step 3
        • step 3
        • step 3

        ショルダーハーネスが肩まわりにきちんとフィットしているか確認します。ショルダーパッドの付け根が肩から5cmほど下、肩甲骨上部あたりにきていれば適正です。

        正しく調整できていない場合は、肩まわりに隙間が開いていたり、肩甲骨の下あたりまでパッドが下がっていたりします。正しく調整しきれない場合は、バックパックのサイズ変更を検討してください。

        step 4

        チェストストラップを締める

        step 4

        チェストストラップが鎖骨より3cmほど下(およそ指2本分)の位置になるようにバックルを留めます。

        *左右の脇の付け根(脇下)を結んだ線が目安となります。

        step 5

        トップとサイドのスタビライザーを締める

        step 5

        ショルダーパッド上部に付いている「トップスタビライザーストラップ」を締めると、パック上部の荷重が肩にかかり、バランスがとりやすくなります。また、ウエストベルトの脇に付いている「サイドスタビライザーストラップ」を締めることで、パックの荷重が身体と一体化し、腰の自由な動きが可能になります。

        *ベルトがたわんで身体から浮くような場合は締めすぎです。