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        “I AM AN ATHLETE” 2021 SPRING-SUMMER
        “VENTILATION”
        • PROFILE
        • MORGAN HIKARU AIKEN / モーガン・ヒカル・エイケン さいたまブロンコス PG 1994年7月15日生まれ、26歳。 米国ハワイ出身。10歳からバスケットボールを始め、グアムのナショナルチームでも活躍。テキサス大からbjリーグ・秋田ノーザンハピネッツ、B3東京サンレーヴス、B2香川ファイブアローズを経て2019年からさいたまブロンコスでプレー。 身長175センチとバスケットボール選手としては小柄だが、抜群のジャンプ力から繰り出すダンクが得意技。 自身のSNSでアップしたダンクの映像が注目を集め、インスタグラムのフォロワーは4万人超を抱えるほど。自身のアパレルブランドのデザイナーも務め、チームでも選手兼アシスタントデザイナーとして契約。
        INTERVIEW

        MORGAN HIKARU AIKEN

        BASKETBALL PLAYER

        ニュートラルでいることを
        追求していきたい

        B3.LEAGUE「さいたまブロンコス」 のポイントガード、モーガン・ヒカル・エイケン。小柄ながらダンクシュートを決めるなど、驚異的な身体能力で躍進する彼の、バスケットボールの原点と心構え。

        • Bリーグ初のグアム出身プレーヤーとして

          今シーズンでプロ・バスケットボール選手として4年目。グアムや、アメリカと日本のリーグはプレースタイルが違います。日本のリーグ(Bリーグ)での戦い方を、だいぶ掴めてきたかなと思います。でもまだまだ成長したい。

        • 今までバスケットボールをやってきて思い出深いのは、グアム高校リーグのチャンピオンシップを初めて勝ったとき。ずっと応援してきてくれたお母さんが泣きながら喜んでくれて、プレゼントが出来てよかったなって思いましたね。

          バスケットボールを始めたきっかけも、お母さんがバスケットボールをやっていた影響です。それでNBAを見始めて、アレン・アイバーソン選手がかっこいいなと思ってから、習い事でやっていたピアノ、空手、野球、サッカーとか全部やめて、バスケットボールを始めました。10歳くらいの時です。

          お母さんは今もBリーグの試合をネットで見てくれていて、いつも試合後にもっとああしろこうしろとメッセージがきます(笑)。

        • プレー中は、ニュートラルでいることを心がける

          バスケットは試合の中でも波が大きくて、前半がよくても後半悪くなってしまうこともよくあります。だから状態が良くても悪くても、プレーしてる時はニュートラルにいることが大事。悪い試合結果でも、落ち込まないで、次の試合に向けて練習していけば、少しずつ良くなっていく。だからそれを続けていきたいです。

        • 新体制のチームでのシーズンが半分くらい終わり、最初はチームのケミストリーがなかなか合わなかったりしましたが、試合を通して、少しずつ勝利もできて、チームワークもよくなってきました。バスケットボールをやれる楽しさをまた感じられるようになってきました。

          試合では勝ち負けも大事だけど、チームが目指しているプレーでやれば、自ずと成功していくと思います。そのために僕はムードメーカーとして、チームメイトを鼓舞して、サポートしていきたいですね。

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