BASIC
秋は夏の暑さも和らぎ、山が紅葉で彩り始める魅力的な季節です。ですが、秋雨や台風などが活発な時期でもあり、
天候や気温の変化には注意が必要です。そういった予測がなかなか難しい環境変化や外的要因に備えた装備とウェアリングは、
一見快適なイメージの強い秋山登山でも非常に大切です。
着用アイテム
RAIN
秋は晴天率が高いと言われていますが、秋雨や台風など強い雨風が発生しやすい季節でもあります。
グリーンシーズンと同様に低体温症のリスクを避けるためにも、“からだを濡らさないこと”が非常に大切です。
ウィンドシェルの役割も兼ねるアウターシェルの装備は秋でもマストで、ジャケットだけでなくパンツも一緒に備えましょう。
着用アイテム
REST
中間の季節は登り始めの朝や夕暮れなどの気温が低めで、日中でも冷たい風が吹くこともあります。
休憩時の汗冷えや体温低下には注意が必要で、保温性を備えるインサレーションアイテムはマストアイテムです。
ダウンか化繊中綿か、それぞれの素材特性を理解して、山行内容や天候などシーンに合わせた
保温着のセレクトが快適な登山のためにも大切になります。
着用アイテム
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