BASIC
3000m峰や長期縦走など、冬や春に比べて行動範囲が広がることも夏山登山の魅力の一つ。
楽しさも広がる一方、気温や湿度が高く発汗量も多くなってくるので薄着になりがちだが高所エリアは紫外線も強く、
昼夜の寒暖差が激しいのも特徴。テント泊や小屋泊などの夜の冷え込み対策も必要に。
ウェアリングが簡単に思われがちな夏山登山こそ、山域や山行に合わせたアイテムと装備選びがとても大切になる。
着用アイテム
RAIN
夏の急な天候の崩れなどに備え、防水透湿機能を備えるレインウェアの装備はマスト。
しかし、春に比べて悪天候以外は気温の高さからレインウェア使用頻度が低くなる。
そのため携行性に優れた軽量でコンパクトなレインウェアが夏場の登山にはおすすめ。
STAY
山では夏場でも昼夜の寒暖差は激しく、特に高所エリアでの宿泊には夜の冷え込みに備えた装備が必要になる。
夏場でも体温の低下を抑えるためのダウンや化繊中綿などの保温着、さらに汗冷え防止のためにも着替えの準備が大切となる。
山行への道中の行動着と兼ねれば荷物の量も抑えることが出来るので、コンパクトにまとまるアイテムがおすすめ。
着用アイテム
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