アルペンスキー RACE & DEMO｜FISCHER（フィッシャー）公式サイト

RACE AND DEMO SKIS
- RC4 SERIES -

イントロダクション

RC4 WORLDCUP

常に先進的なイノベーションで
数々のレジェンドを積み重ねて来た
フィッシャーRC4

フィッシャーのスキーを象徴するアイコンとして、すでに定着した感のあるRC4シリーズ。純競技モデル、あるいはワールドカップモデルをベースに、そのエッセンスを一般モデルに積極的に取り入れたスキーは、技術選を目指すエキスパートを筆頭に、多くのスキーヤーから毎シーズン注目を集めている。
20|21シーズンにフルリニューアルを経てから３シーズン目を迎え、フィッシャーのレースデパートメントから直接フィードバックされたハイレベルなコントロール性能と加速性能はさらに高まり、国内外の様々なコンペティションでも大いに結果を出し、スキーの性能が新たな次元に突入したことを証明している。今シーズンも、カラー、ビンディングなどパーツ部分でアップデートし、先進のスペックはそのままにバリエーションを広げている。
中でも「RC4 RCS」は、競技レーサー、技術選デモスキーヤー向けのハイスペックモデルであるRC4シリーズへのステップアップギアとも言うべきポジションのモデルで、RC4のテクノロジーや完成度を引き継ぎながら、SAJ1級2級レベルを目指すスキーヤーの上達を効果的にサポートする。

プロダクト解説

［ビデオプレゼンテーション］
9分06秒

［インプレッション＆パフォーマンス］
5分12秒

2022年技術選チャンピオンの栗山未来、そして、高瀬慎一、栗山太樹、根本風花４名のデモスキーヤー達による「RC4シリーズ」のインプレッション＆パフォーマンス。また今シーズン「RC4 SC」にニューカラーセレステ（空色）が登場。

出演メンバーのプロフィールはこちらへ

テクノロジー

TECHNOLOGY

一目でわかる新しいサイドカットとシェイプ、トップのホール構造、そして新しいプレート、さらに、スキー内部のマテリアル構成に到るまで、すべてが最新の構造となっている。

スクエアなトップ形状（レースショベル）
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ホール構造
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サンドイッチサイドウォール
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ダイアゴカーボン
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M/Oプレート / Mトラック / オールライド
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シェイプドチタニウム
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NEWカラー

22|23シーズンのSCに登場する新色は鮮やかなセレステカラー（空色）。
RC4 WORLDCUP SCは定番のブラックとともに2色のカラーラインナップで展開。

ホールカバー

トップのホール構造に透明のウインドウカバーを装着。滑走時の雪飛沫の飛散も防止。同時にスキー構造自体の耐久性の補強も兼ねている。

RC4 RCS

エキスパート向けであるRC4シリーズのエントリーモデルとして設計されたモデル。小回りから大回りまで幅広く対応できるサイドカットで安定性と軽快性を両立。

RC4シリーズラインナップチャート

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NEW RC4 ストーリー

スキージャーナリスト田草川義雄の
オーストリア取材レポート

	20/21シーズンにフルリニューアルしたRC4シリーズ。そのオリジナルは70年代に開発されたワールドカップ選手用の試作モデルから始まる。
実に半世紀に近い歴史を持つシリーズでありながら、常に最先端の技術とワールドカップをはじめとした世界最高峰のアスリートたちがもたらす現場からのフィードバックを受け、その進化は絶えることがない。
	フルリニューアルモデルが完成したばかりの2019年11月、日本を代表するスキージャーナリストであり、アルペンスキーワールドカップの取材経験と豊富な知見においては日本での第一人者である田草川義雄氏がフィッシャーが本社を構えるオーストリアに乗り込み現地取材を敢行。
雪上でのテストの様子はもちろん、テスター（SAJデモンストレーター高瀬慎一）の実際の滑りについての分析と解説、さらにRC4の開発史やネーミングの由来まで余すところなくレポート。貴重な情報を「ストーリー」としてまとめ、当ホームページで特別公開（下記リンク）している。