SUSTAINABILITY
環境保護活動について
GREENCYCLEは、使用後の製品を回収して新たな製品として再生する、循環型のリサイクル・システム。
石油から製造した場合と同レベルの高純度原料に戻して再生するので、限りある化石燃料(石油)に頼らずに、今ある製品からエンドレスに新しい製品をつくることができ、エネルギー使用量、CO2排出量を大幅に削減します。

リサイクル可能な繊維、成長が早い植物を原料とした繊維、無農薬の畑で作られたオーガニックコットンetc.環境への負荷を最小限に抑えたこれらの素材を、私たちはGREEN MATERIALと呼んでいます。
- リサイクルポリエステル
- オーガニックコットン
- ケミカルリサイクルポリエステル
- マキシフレッシュ
- リヨセル
- バンブー
- ヘンプ
- モダール
1989年アメリカにて、ザ・ノース・フェイス、パタゴニア、REIといったアウトドア関連の企業が中心となり、企業利益の一部を自然環境を保護するために取り組んでいるグループに資金援助し活動を支援することを目的に「ザ・コンサベーション・アライアンス」という団体が設立されました。
近年TEVAもメンバーに加わり、現在80社のアウトドア関連企業が参加をし自然保護のための大きな成果をあげています。
日本でも、同様の理念の元に2000年7月に「コンサベーション・アライアンス・ジャパン(アウトドア自然保護基金)」が設立されました。日本のアウトドア関連企業が集まり、各社の売上規模に応じた年会費を100%基金とし、自然保護のために活動しているグループに活動資金として提供し、自然環境を保護することを目的としています。
基本理念は「自分達が自然を楽しむための用具やウエアの販売やサービスなどで企業活動を行っているのなら、自然保護のために貢献しなければならない。」ということです。
現在8社が参加し、設立以来17のグループに700万円を提供してきました。ゴールドウインは設立初年度から基金を提供し、常任理事としてもこの活動に関わって参りました。
紙の使用量は、世界規模で加速度的に増えつづけ、貴重な森林資源に悪影響を与えようとしています。ザ・ノース・フェイスでは、資源の保護を考え、商品のタグをはじめ、販促ツール、カタログなどに再生紙をはじめ環境に配慮した素材を使用しています。私たちはつねに環境保護を考えています。
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2013年度
エトピリカ基金/三浦半島生物多様性保全/上関の自然を守る会/ニッポンバラタナゴ高安研究会/いしかり海辺ファンクラブ/カンムリウミスズメ個体数調査チーム/タートルクルー/日本自然保護協会 沖縄嘉陽海岸調査/三嶺の森をまもるみんなの会/馬毛島生態調査会/FIRST ASENT JAPAN/北海道トレイルランニングクラブ/山階鳥類研究所 御蔵島ノネコ対策/里山の山野草を守る会/札幌ウッディーズ/北海道ツーリズム協会/表浜ネットワーク
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2012年度
札幌ウッディーズ/めんがめ倶楽部/帷子川ウォッチンググループ/共存の森ネットワーク/群島鳥類研究会/カンムリウミスズメ個体数調査チーム/日本自然保護協会(ジャングサウォッチ)/OWS/三嶺の森をまもるみんなの会/禮之会
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2011年度
シマフクロウ/エイド/対馬の底力/庄内浜を考える会/LIA(大槌川イトヨの再生事業について)/めんがめ倶楽部/エトピリカ基金/印旛野菜いかだの会/美ら海振興会/武庫川の治水を考える連絡協議会/高塚山を愛する会/三嶺の森をまもるみんなの会/カンムリウミスズメ個体数調査チーム
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2010年度
三浦三戸自然環境保全連絡会/いには野アカガエルの里を守る会/NPOみどりの市民/帷子川ウォッチンググループ/かめっぷり(三重大学)/サンゴ礁自然史研究会/ダイビングチームすなっくスナフキン
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2009年度
庄内浜を考える会/カラカネイトトンボを守る会/おおたかの森トラスト/表浜ネットワーク/美ら海振興会/那珂川ウォーターネットワーク鶴亀隊/沖縄リーフチェック研究会/八ッ場あしたの会/ちーむポンポコ/武庫川の治水を考える連絡協議会/渓流保護ネットワーク 砂防ダムを考える