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        PEOPLE 金沢|石川 TAKUYA WAKAOKA ランナー・ライター

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        PROFILE

        若岡 拓也

        Takuya Wakaoka

        1984年生まれ、金沢市出身の元新聞記者。2014年に退職後、ブラジルの密林を1週間かけて250km走るステージレース「ジャングルマラソン」に出場。食糧や衣類などの荷物10kgを背負ったまま、ジャングルを駆け抜け、完走を果たす。帰国後、福岡県の東端に位置する上毛町に引っ越し。15年7月から地域おこし協力隊として活動。ライターを兼業しつつ、白山ジオトレイル2017 優勝、Mauna to Mauna 20173位入賞、4 Deserts Grand Slam 2018の完走など、国内外問わず活躍している。著書に『シャングルを走った話。』。

        WEB : https://wakaoka-takuya.com/
        IG : @wakaokatakuya

        ITEMS

        U REAL FLEECE PULLOVER

        リアルフリース プルオーバー (ユニセックス)
        IA52271(K) | ¥29,700(税別)

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        U REAL FLEECE PANTS

        リアルフリース パンツ (ユニセックス)
        IB82271(K) | ¥26,400(税別)

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        ──先日フィンランドで行われた「Racing The Planet : Lapland 2022」での優勝おめでとうございます! 1週間で250kmを走るという聞くだけで気が遠くなってしまうようなレースに感じてしまいますが、これまでも含めレースや遠征でのicebreakerの良さはどのようなものでしょうか。

        「僕の場合だと、一番良いことは、高い保温性と臭いにくいことです。1週間ほどのレースや縦走で何日も着用するとなった時、化繊のものを着続けると、どうしても臭いがストレスになるのですが、icebreakerのウェアには、それがありません。フィンランドのレースの時には毎日キャンプ生活を送り、湖でTシャツを洗うこともありました。半乾きのまま着ていても無臭でしたし、もちろん走って汗をかいた後でも、サラリとした着心地のまま気持ち良く過ごせました」

        ──保温性というところではいかがでしょうか。

        「保温というのは、暖かいだけではなく、暑くても涼しくなることや、汗冷えしないことなども含めてです。特に走っている時、例えば森の中で日が当たらなかったりすると、気温自体はそんなに低くなくても、体が冷えてくるというのが以前は悩みとしてあったのですが、アンダーを加えると肌触りが気になったり、今度は暑さも感じたりということもあり、1枚でも保温性があるのは楽ですしいいですね。1枚でいいということは、荷物も減るので、限られた量しか持てないなかでとても助かります」

        ──遠征時にはレース着用アイテム以外にも、icebreakerのパーカを持っていくとお聞きしました。

        「最近の遠征には大体持って行っています。移動の時の電車だったり、トランジットだったり、夏場でクーラーが効いている場所では重宝します。とはいえ、やはり夏なので汗はかきますが、その臭いもつきません。レースの時もドロップバッグ(コースの途中に荷物を預けるためのバッグ)がOKであれば、そこに入れています。旅との相性はとてもいいです。今回のリアルフリースも、まずはやっぱり着心地が良いことと、そして暖かいけど、暑くなりすぎなくて、ずっと着続けられる感じがします」

        ──これからも遠征が続くとのことでしたが、以前取材させていただいた時(JOURNAL 01)は2019年コロナ前でした。そこから今に至るまで、ご自身の活動や気持ちの面で変わったことはありますでしょうか。

        「まず海外に行けなくなったことで、日本国内に目を向けるようになって、去年は本州の山を縦走をする企画を実行しました。また海外の人たちが日本に来るようになった時に、日本にもこういうロングトレイルがあって、こんなふうにできるということを紹介できるといいなと思っていて、次は北海道から沖縄まで日本列島縦断でできたらと考えています。レースの大会のほうでは、中止ではなく、大会そのものがなくなってしまうということもあったので、できる時にやらないと、なくなってしまうんだと実感しました。その反面、大会の数が減ったことで、短期で準備が必要だったところを、もう少し長い期間で準備するようになって、そうするとケガが減ったこともあり、あまり急ぎすぎてもよくない、今しかできないことはやりたいけど、無理しすぎてもいけないというバランスを考えるようにもなりました。ただモチベーションが下がることは全くなく、これからは走ることはもちろん、それを伝えていくということにも力を入れていきたいと思います」

        Favorite

        ここ最近の遠征時にはほぼ持って行くというパーカは「U DALSTON TERRY LS ZIP HOODIE」。これからはリアルフリースも活躍しそう。

        Packing

        ドロップバッグを含むレース時のパッキング例。数日間にわたるレースでは、レース時着用アイテム以外も重要。夜間の防寒はもちろん、着心地の良さが様々な環境下でのストレスを軽減する。

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